教師養成講座認定
2024-10-02 13:19:07

ルネサンス日本語学院の教師養成講座が厚労省指定に認定!

日本国内で多様な背景を持つ人々が互いに理解し合い、良好な関係を築くために欠かせないのが日本語教育です。その重要性がともすれば忘れられがちな中、ルネサンス日本語学院が運営する「日本語教師養成講座(eラーニング)420時間コース」が新たに注目を集めています。このコースが、厚生労働省により教育訓練給付制度の指定講座として認定されたのです。

この認定は、今後の日本語教育において重要な意味を持ちます。このコースは、450時間の内容を通じて日本語教師として必要な知識や技能を身につけるプログラムであり、受講することで「登録日本語教員」の資格取得が見込まれるのです。受講を終えた受講者は、実践研修が免除され、試験を受けることで国家資格を手に入れることが可能です。特に2024年4月から施行される日本語教師の国家資格化を視野に入れた内容となっており、今後需要が高まるであろう日本語教師の確保に寄与することを目的としています。

さらに、今回の認定に伴い新たに導入されたのが「教育訓練給付プラン」です。このプランを利用することで、指定された条件を満たす受講者は、受講料の20%が支給されることになります。これはなんと最大10万円の支援が受けられるということで、多くの人にとって大きな助けとなることが予想されます。教育訓練給付制度は、雇用保険に関連した制度であり、教育訓練を受けたらその費用の一部が支給される仕組みです。

近年の日本社会では、2019年に特定技能制度が導入され、外国人労働者の受け入れが進みました。その結果、日本語を必要とする外国人が急増している状況です。2030年までに、日本語教育を必要とする外国人の数は464万人に達すると言われています。このような時代背景の中、質の高い日本語教師の養成は急務と言えるでしょう。

ルネサンス日本語学院では、言語習得に強い「直接法(ダイレクト・メソッド)」を採用し、日本語を日本語で教えるスタイルが特徴です。このスタイルにより、受講生は自然な形で言語を習得できる環境が整っています。また、受講はeラーニング形式で行うため、自分のペースで学習を進めることが可能です。

さらに、受講後には就職活動に関するサポートも提供されるため、安心して新たなキャリアを築くことができます。これにより、より多くの日本語教育に従事する人材育成が実現し、外国人の日本語教育の普及が進むことが期待されています。

日本語教育は国際化が進む現代の中でますます重要な役割を果たします。ルネサンス日本語学院の新たな取り組みを通じて、質の高い日本語教師が育成され、日本社会に貢献することが期待されます。


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