新たな車検項目が追加されました!
2024年10月から、車両の検査に新しい項目が加わることになりました。その名も「電子装置の検査」、通称「OBD検査」です。この新たな検査項目は、2021年10月以降に製造された新型車のみを対象としており、より安全で環境に配慮した運用を推進する目的があるのです。
第4回「OBD検査モニタリング会合」開催
国土交通省は、この新しい検査の運用状況を確認し、必要な見直しを行うため、第4回の「OBD検査モニタリング会合」を開催します。この会議は、令和7年9月17日(水)の午前10時から12時までの間、東京都港区のAP新橋「Dルーム」で行われます。この会合では、OBD検査の運用状況や現時点で報告されている課題について話し合われる予定です。
会合の詳細情報
日時
- - 令和7年9月17日(水) 10:00~12:00
場所
- - AP新橋「Dルーム」(対面およびウェブ会議の併用)
議題
- - OBD検査の運用状況の報告
- - 報告された課題についての議論
参加方法
会議はすべての議事が公開されます。傍聴を希望する方は、9月12日(金)12時までに指定されたメールアドレスに必要情報を送信してください。参加方法は「オンライン希望」または「対面希望」を明記する必要があります。メールには、会社名、メールアドレス、連絡可能な電話番号を含めてください。
資料と後の公開情報
会合後、議事概要や資料は国土交通省のホームページに公開される予定です。興味のある方はぜひこちらをチェックしてください。この新しい車検項目が、どのように車両の安全性や環境対策に寄与していくのか、今後の展開に注目です。
国土交通省は、車検制度がより効果的に機能するよう、持続的な改善を行い続けることを目指しています。新しい検査制度への理解を深めることで、車の安全性向上にも貢献できるでしょう。これからも最新情報に注意を払いましょう!