複数チケットシステムとServiceNowを連携！NTT-ATがDX支援ソリューション提供開始

複数のチケットシステムを連携し、業務効率化を実現する「XTicketing for ServiceNow 連携サービス」

NTTアドバンステクノロジ株式会社（以下、NTT-AT）は、企業間の情報流通を円滑化し、DX推進を支援する新たなソリューション「XTicketing for ServiceNow 連携サービス」の提供を開始しました。本サービスは、Zendesk、Jira、Freshdesk、Redmineなど、さまざまなチケットシステムとServiceNowのチケットをリアルタイムで連携させることで、サプライチェーン全体の情報共有を促進し、業務効率化を実現します。

従来、企業間で異なるチケットシステムを利用する場合、発注側はチケットの状況確認に時間を要し、受注側は複数のシステムを操作する必要があり、業務の効率低下やストレス増加につながっていました。本サービスでは、チケットシステム間の連携を容易化することで、これらの課題を解決し、スムーズな情報伝達と業務効率化を実現します。

「XTicketing for ServiceNow 連携サービス」の特長

リアルタイム連携: チケットの更新情報をリアルタイムに同期することで、最新の情報共有を可能にします。
柔軟な連携設定: 連携するチケットシステムや、連携するチケット情報を自由に選択することができます。
情報流通の一本化: 複数のシステム間での情報伝達を一本化することで、情報管理の負荷を軽減します。
生成AIを活用したナレッジ化: ServiceNowの生成AI機能を活用することで、チケットからナレッジを自動生成し、業務効率化を促進します。

DX推進を加速する「XTicketing for ServiceNow」

本サービスは、NTT-ATが提供するDX支援ソリューション「XTicketing for ServiceNow」のラインナップの一つです。「XTicketing for ServiceNow」は、ServiceNowを核とした情報流通経路の簡素化と、データの統合・分析を実現することで、企業やサプライチェーン全体のDX推進を強力に支援します。

NTT-ATは、今後もさまざまなサービスやソリューションを通じて、顧客だけでなく、サプライチェーン全体のDX推進を支援していく方針です。

チケット連携で業務効率化、DX推進を加速させる「XTicketing for ServiceNow 連携サービス」

「XTicketing for ServiceNow 連携サービス」は、企業間における情報共有の課題解決に大きく貢献する革新的なサービスと言えるでしょう。特に、複数のチケットシステムを利用している企業にとって、本サービスは大きなメリットをもたらします。

リアルタイムのチケット連携により、発注側と受注側の情報格差が解消され、業務プロセス全体のスムーズな進行が期待できます。また、連携するチケットシステムや情報項目を自由に選択できる柔軟性も魅力です。

さらに、ServiceNowの生成AI機能を活用したナレッジ化により、業務効率化だけでなく、組織全体の知識共有にも貢献することが期待できます。

本サービスは、単なるチケット連携サービスにとどまらず、企業のDX戦略を強力に推進するツールとして、大きな可能性を秘めていると感じます。

今後、本サービスがどのように活用され、企業のDXを加速させていくのか、注目していきたいと思います。