アドックの若手育成プログラム
2024-06-28 11:52:32

若手エンジニア育成プログラム「JEDIプログラム」本格始動! - アドックインターナショナルが未来を担う人材育成に力を入れる

アドックインターナショナル、若手エンジニア育成プログラム「JEDIプログラム」本格始動!



通信インフラ構築などのICTエンジニアリング事業を展開する株式会社アドックインターナショナル(本社:東京都立川市、代表取締役:小林 常治)は、入社2年目までの若手社員を対象とした教育プログラム「JEDIプログラム」を2024年度より本格始動させました。

「JEDIプログラム」は、2018年にスタートした同社の社員教育プログラムです。コロナ禍の影響で2021年から2022年にかけては休止していましたが、2024年度より活動を再開しました。

「JEDIプログラム」で育む、未来を担うエンジニア



「JEDIプログラム」の目的は、「これからの世の中に求められるエンジニア」の育成です。同社が定義する「これからの世の中に求められるエンジニア」とは、「基礎的な知識を有し、課題に対するアイデアと未知の物事へ能動的に取り組めるマインド・手法を持つエンジニア」です。

プログラムでは、入社2年目までの社員が3~4人のチームを組み、会社指定のテーマに沿って必要なツールやシステムのアイデアについて検討、開発を行います。

2024年度は、以下の3つのテーマが設定されています。

ChatGPTを活用して総務によくある問い合わせの回答や社内規則の確認用システムを構築
Amazon Rekognition Videoを用いてカメラの映像を解析して特定の動作を検出
社内で作成した業務自動化・システム化などの資料やデータを収集し共有する仕組みづくり

チーム内の役割としては、原則2年目社員がプロジェクトリーダーとなり、プロジェクトマネジメントを実践的に学びます。また、2024年度からは、経験豊富なエキスパート職の社員がサポート役や顧客役として本格的に参加するよう、プログラムのルールが変更されました。

若手とベテランの連携強化で組織力を向上



同社は、お客様先に常駐するビジネスモデルであることから、社員同士が関わる機会が少ないという課題がありました。「JEDIプログラム」を通じて社員間の連携を強化し、組織力を向上させることも目指しています。

過去の活動事例



過去には、以下のような活動事例があり、社内でも話題となりました。

エモクリ:入力された文字から感情を測定して、今の感情にあったキャラクターが自動生成されるツール
塗り絵ツール:写真や画像データから手軽に塗り絵を生成できるツール
VR居酒屋:VR技術によりzoomよりも臨場感のある飲み会ができるツール

未経験者も積極的に採用



アドックインターナショナルは、IT人材不足が叫ばれる中、未経験者も積極的に採用し、社会に貢献できるエンジニアの育成を強化しています。今後も、スキル定着のスピードや質が高まるよう、楽しみながら身に着く機会を創出し、未経験の方も経験のある方も安心して入社いただける取り組みを進めてまいります。

株式会社アドックインターナショナルについて



株式会社アドックインターナショナルは、1990年の設立以来、通信インフラ構築・技術支援などのICTエンジニアリング事業を国内外に展開しています。近年は、クラウド環境の統合管理やビックデータ、RPAに関するソリューションに加え、アジャイル、DevOpsといった新たな開発環境におけるソフトウェア品質検証にも注力しています。

同社は、Salesforceプラットフォームに特化した唯一のテスト自動化ツール「Provar(プロバー)」の国内総代理店としても活動しており、Salesforceの導入企業または開発支援を行うIT関連企業に対して、高品質なアプリケーションの早期リリースを可能にするテスティングサービスを提供しています。



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