ファーストデータテクノロジーズが新たなLINE MAツール「MAAC」を導入

ファーストデータテクノロジーズと新たなLINE MAツールの導入

ファーストデータテクノロジーズ株式会社は、クレッシェンド・ラボのLINEマーケティングオートメーション/CRMツール「MAAC」の取り扱いを開始しました。この新しいツールは、企業が顧客データを一元化し、より効果的なマーケティング戦略を実施するための支援を目的としています。

MAAC導入の背景

同社はこれまで、LINEを中心としたSNSの運用コンサルティングを行っており、特に多くのクライアントから顧客管理機能や情報配信の強化、さらにはこれらの機能の一元化を求められていました。そのニーズに応える形で、豊富なAPIを備えたMAACの導入を決定。このツールを採用することで、顧客データベースとLINEの積極的な統合が実現し、企業が持つビジネスエコシステムを柔軟に構築できると考えています。

MAAC（マーク）の特徴

MAACは、日本、台湾、タイの三カ国で、計500社以上のブランドに利用されているLINE専用のマーケティングオートメーションツールです。このツールは、企業が顧客データを統合し、顧客理解を深めるための強力な支援を行います。また、AI技術を駆使して需要予測やメッセージ配信の自動化を実現。これにより、企業はメッセージ配信に関わる時間やコストを削減しつつ、顧客にとって魅力的なタイミングでの配信が可能になります。

例えば、企業は顧客の興味や行動パターンを押さえた上で、よりパーソナライズされた内容を配信できるため、顧客のライフタイムバリュー（LTV）の向上が期待されています。

ファーストデータテクノロジーズの使命

ファーストデータテクノロジーズは、テクノロジーとデータの可能性を引き出し、ビジネスの変革に寄与することをミッションとしています。2023年3月より、SNSに特化した運用コンサルティングやSaaS導入に関するコンサルティング業務を展開し、新たに「MAAC」だけでなく、Instagram運用の自動化プロダクトなど多様なサービスを提供しています。