新技術で配筋検査
2026-02-06 09:26:23

鉄道建設の新技術導入!配筋検査の効率化を目指す

鉄建建設が導入した新しい配筋検査手法



鉄建建設株式会社(東京都千代田区、社長:伊藤泰司)は、鉄筋コンクリート構造物の配筋検査において革新的な方法を導入し、業務の効率化と品質管理の向上を図っています。これまでの配筋検査は、多人数による計測や写真撮影、そして帳票作成を要し、時間や労力がかかるものでした。しかし、新たに採用された点群処理ソフト「NuBas」は、配筋全体のモデル化を可能にし、これまでの手間を大きく削減することが期待されています。

配筋検査の課題と新技術の導入経緯



従来、配筋検査は手作業による業務が多く、特に施工管理においては、検査ロット数が増えることで準備作業が煩雑になる傾向がありました。これは時間と人的資源の負担となり、検査精度を確保する上でも悩みの種でした。このような状況を打破するために、「NuBas」の点群データ処理機能に着目しました。このシステムは、鉄筋の直径や本数、間隔といった詳細情報を自動計測し、視覚的な3Dモデルとして表示します。これにより、全体の施工状況を効率良く把握できるようになります。

この新しいアプローチは、点群データからのモデル生成に基づいており、鉄筋の配置を詳細に記録することも可能です。これにより、施工状況の記録として過去の配筋状況を追跡することも容易になりました。

システムの機能と実績



新システムは、3Dスキャナを使用して外部での計測を行った後、NuBasを用いてそのデータを処理します。このシステムは、以下の検査項目をサポートしています:
  • - 鉄筋径
  • - 鉄筋本数
  • - 鉄筋の間隔(ピッチ)
  • - 重ね継手の長さ
  • - かぶり厚さ

鉄筋径や間隔については、設計時に入力した規格値と比較し、基準から外れた項目には着色表示を行います。また、かぶり厚さはカラーマップで視覚化され、どの部分が設計値と異なるか一目で分かります。これにより、現場の技術者は視覚的かつ直感的に施工状況を確認できるという大きな利点があります。

今後の展望



この新しい配筋検査手法を導入することで、従来よりも検査にかかる人員を削減でき、運用コストも削減できる見込みです。今後は、確認が難しい箇所についても適切なタイミングで3Dスキャンを行い、配筋状況の把握を徹底していく予定です。

また、点群処理から計測データの数値化までを一貫して行うシステムは、今年度中に完成を見込んでいます。そしてこれを全国の現場に順次導入し、業務の効率化と質の向上を目指します。さらに、各種操作の自動化や業務の分業化にも取り組み、より高いクオリティを実現する方針です。

本開発は、東京大学大学院工学系研究科の「i-Constructionシステム学」寄付講座と共同で行われており、技術に関する問い合わせについては鉄建建設株式会社にて受け付けています。詳細については、下記の連絡先をご確認ください。

お問い合わせ先


  • - 鉄建建設株式会社
  • - 経営企画本部広報部 土木本部エンジニアリング企画部
  • - 〒101-8366 東京都千代田区神田三崎町2-5-3
  • - E-Mail: [email protected]
  • - 電話: 03-3221-2297
  • - FAX: 03-5211-3065



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会社情報

会社名
鉄建建設株式会社
住所
東京都千代田区神田三崎町2丁目5番地3号
電話番号
03-3221-2297

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