高齢者の力を受けて生まれた『AGING SANDWICH』
東京都渋谷区に新たなサンドイッチ店、『AGING SANDWICH(エイジング サンドイッチ)』がオープンします。これはただの飲食店ではありません。高齢者の経験と知識を活かした新しい雇用の形を目指すこのお店は、12月4日(日)からクラウドファンディングプラットフォーム『Makuake(マクアケ)』にて詳細が公開され、支援者を募る運びとなります。
高齢者の経験と活躍の場を創造する
『AGING SANDWICH』は、「生涯現役」をテーマにした取り組みに基づいています。歳を重ねるごとに、社会との繋がりが薄くなる高齢者たち。しかし、彼らは豊富な経験や優しさを持っており、それを新しい形で発信することが重要です。このお店は、高齢者が活躍できる場を提供し、次世代へとその知識と経験を継承することを目指しています。
私たちは、高齢者たちが自分の力を発揮できる場を作り、これまで培った技術と知恵を活かしていくべきだと考えています。これによって、彼らの社会参加が促進され、地域が活性化することに繋がると信じています。
特徴的なサンドイッチメニューの魅力
『AGING SANDWICH』では、特別な食材を使用したサンドイッチを提供します。たとえば、スモークサーモンと桃のドライフルーツ、そして酒粕を使ったクリームチーズテリーヌ付きサンドイッチなど、他では味わえない絶妙な組み合わせを楽しめます。この料理はデニッシュ生地を使用し、豊かな風味が特長です。食事としてだけでなく、アルコールとのペアリングも楽しめるため、様々なシチュエーションでの利用が可能です。
デザインに込めた思い
このサンドイッチのデザインには、デンマークで活躍中のアーティスト、Nanna Guldbæk Nielsen氏が手掛けたキュートでシニカルなキャラクターが採用されています。サンドイッチのビジュアルとともに、楽しみながら味わうことができる要素が盛り込まれており、見る人を惹きつけます。
クラウドファンディングへの参加と店舗情報
オープンにあたり、私たちの取り組みに賛同していただける方々を募集しています。Makuakeではお食事券やオリジナルキャラクター作成権、さらにはネーミングライツといったさまざまなリターンが用意されています。興味のある方は、ぜひ
こちら から詳細をご確認ください。
店舗の場所は東京都渋谷区千駄ヶ谷4-30-6エビデンワビルB1F、営業時間は10時から23時まで(日曜日は22時まで)となっています。月曜日は定休日となるため、ご来店の際はご注意ください。お問い合わせは、メールにてお気軽にどうぞ。
この新しい試みが成功し、より多くの高齢者が活躍できる社会を実現していけることを願っています。