生成AIを駆使した新しいCSVフォーマット変換ツール『ヘンカン for CSV』の登場
ジンベイ株式会社が、神奈川県横浜市に本社を構え、新しいCSVフォーマット変換ツール『ヘンカン for CSV』を正式に発表しました。このツールは生成AIを活用し、システム間のデータ連携における煩わしいCSVフォーマットの変換作業を劇的に効率化することを目的としています。従来の方法では多くの工数がかかり、場合によっては専門的な知識を持つエンジニアが必要でしたが、『ヘンカン for CSV』を使用することでその必要がほぼなくなるのです。
ノーコードで簡単に使える
『ヘンカン for CSV』はノーコード方式で設計されており、日本語の指示文を用いるプロンプトから簡単に操作が可能です。これにより、システム開発の専門知識が無い一般の業務担当者でも、スムーズにシステム間のデータを連携させることができます。具体的には、連携元システムと連携先システムのCSVフォーマットサンプルを読み込ませることで、自動的にそのデータを認識し、生成AIが瞬時にフォーマットの変換を行います。
受け渡しの進化
業務システムが進化し続けているにもかかわらず、データの受け渡し手法はあまり変化が見られないのが現実です。従来はSQLデータベースの連携やAPI利用など、知識を持つエンジニアによる複雑な開発がリードしていました。そのため、CSVファイルでデータをやり取りする場合には、フォーマットを整える作業に多くの時間を費やさなければならず、業務の負担が増大していました。そこで、ジンベイはこの問題解決のための『ヘンカン for CSV』を開発しました。
効率的な投入と出力
『ヘンカン for CSV』を導入することで、連携元システムが出力するCSVと連携先システムにインプットされるCSVフォーマットを瞬時に変換し、システム開発をしなくても業務が可能になります。これにより時間の削減はもちろん、コストや人為的なミスを減らすことが可能です。
幅広い活用例
『ヘンカン for CSV』はすでに様々な業界で活用されています。例えばIT企業では、会計SaaSと稟議・申請システムとの連携において、データ変換の必要が無くなり、経理業務の負担を50%減少させました。また、EC運営企業では受注データを基幹システムや倉庫システムに連携し、発送スピードが大幅に向上しました。
さらに、製品情報をECシステムへ登録する際、メーカーごとに異なるCSVフォーマットを自動で変換することができ、業務工数が99%も削減されるという成果が上がっています。システムインテグレーター(SIer)においても、バッジシステム開発の際には開発工数を90%以上削減し、利益率の向上に寄与しています。
さらなる展望
ジンベイ株式会社では、お客様からのフィードバックを基にこのツールを日々進化させ続けています。今後も「システム間連携の手間」を最小限に抑えるための機能改善を進め、多くのビジネスシーンで役立つツールとして進化させていきます。さらに、『ヘンカン for CSV』のリリースを記念し、特別料金で提供するキャンペーンも実施中です。
コンタクト情報
本件に関するお問い合わせは、『ヘンカン for CSV』の公式サイトまたはメールにて承っています。
会社名: ジンベイ株式会社
所在地: 〒220-0023 神奈川県横浜市西区平沼1-40-17 モンテベルデ横浜1002
設立: 2024年5月24日
事業内容: AI・システム開発、コンサルティング、および関連サービス
会社HP:
ジンベイ公式