画期的な提携!株式会社ピューズとテムザック、電動モビリティ『RODEM』に関するライセンス契約を締結
株式会社ピューズ(所在地:神奈川県横浜市)と、株式会社テムザック(所在地:京都市)は、次世代電動モビリティ「RODEM」に関する非独占ライセンス契約を締結しました。この提携により、両社は小型電動モビリティの開発推進を共同で行います。ピューズはRODEMの技術を基に新たなモビリティの製造と販売を手がけ、テムザックはその技術提供を行います。
交通弱者への支援を強化
この連携は、2030年を見据えた長期的な取り組みであり、交通弱者と呼ばれる移動に困難がある方々のニーズに応えるためのものです。交通弱者とは、公共交通機関の利用が難しい人々や、移動に不便を感じる人々、さらには自家用車を運転できない人々を指します。日本では、この条件を満たす人々が総人口の1/4に達するとのこと。RODEMの導入によって、これらの方々の移動の選択肢を増やし、より快適な移動体験を提供することが期待されています。
RODEMの特徴と技術
RODEMは、テムザックが長年かけて開発してきた電動モビリティで、これまで様々な展示会や実証実験でその魅力を発揮してきました。2023年6月からは東京都八重洲エリアにおいてもサービスが開始され、実用化の方式で乗車体験が可能となりました。RODEMはユニバーサルデザインを採用しており、誰もが快適に利用できるバリアフリーを実現しています。
使用者は後ろから乗り込みやすく、座面に高さ調整機能があるため、介助者からのサポートが必要な場合でも、ベッドや椅子からの移乗が簡単です。また、目の高さが歩行者と同じになるため、観光地では視線を合わせて会話をしながら移動を楽しむことも可能です。
今後の展開と幅広い活用
両社は、RODEMの技術を利用して、小型電動モビリティのさらなる普及に努める予定です。特に、交通弱者に対する専用の移動サービスに加え、自動運転技術との連携についても検討を進めています。例えば、複数人が搭乗できる自動運転モビリティによる広域移動と、小型モビリティによる近距離の移動も視野に入れています。これにより、新たな移動価値の創出が期待されています。
まとめ
この提携により、株式会社ピューズとテムザックはともに小型電動モビリティの発展を目指します。RODEMを通じて、今後ますます多様化する移動ニーズに応える取り組みが注目されます。これからの展開がどう進むのか、目が離せません。