コーディング不要の判断支援システム「RightPath」を発表

新しい判断支援システム「RightPath」の登場



株式会社アトリスは、スムーズな業務運用を支援する革新的なシステム「RightPath」を発表しました。特に組織内でのサービス提供や業務の均質化が求められる中、従来の手法や膨大なマニュアルに依存する現状をこのシステムは一変させることを目指しています。

RightPathの特徴


「RightPath」は、最新のコンピュータサイエンス理論とPEXAテクノロジーを基盤に、ユーザーがプログラミングを行わなくても業務環境を自動生成できる点が大きな特長です。CやJavaなどの言語によるコーディングが不要で、ユーザーはGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を通じて自身の言葉で業務手順を記述するだけで済みます。

このアプローチにより、従来の開発プロセスを大幅に簡素化し、短期間かつ低コストでシステム構築が実現可能です。また、導入後の手順変更も容易に行えるため、運用管理コストを大きく削減できます。価格は年額100万円から、サポートパック付きで10ユーザまで可能です。

利用の幅広さ


RightPathは、様々な業務に対して適用可能な高い柔軟性を持っています。ロジックとコンテンツを分けたアーキテクチャを採用しているため、業務手順をユーザー独自の表現で記述し、実行環境を構築することができます。これにより、ユーザー自身での追加や変更、メンテナンスがしやすくなり、外部に依存することなく運用管理が行える仕組みが整っています。

このような特長により、判断支援システムとしての利用が進むことが期待されています。

導入事例


既にRightPathは、救急医療の現場においても利用が開始されました。具体的には、消防庁仕様に準拠した救急救命対応のトリアージシステムが開発され、119番対応デバイスとしてApple iPadが使用されています。この開発はわずか3ヶ月という短期間で完了し、現場の救急隊員にとって初期症状の迅速かつ正確な把握が可能となりました。

今後の展望


株式会社アトリスは、今後自社の基幹業務システム開発にRightPathを活用し、さらにパートナー企業と連携して、業種特化型の判断支援アプリケーションをクラウドサービスとして提供する予定です。これにより、幅広い業種での導入を促進し、さらなる業務効率化を実現することを目指します。

企業情報


会社名 株式会社アトリス
所在地 東京都世田谷区用賀二丁目39番11号用賀STビル3階
設立年月日 2004年4月
資本金 4,674万円
主な事業内容としては、PEXAに基づく基幹業務システムの開発、受託販売、サポートなどを行っています。今回開発したRightPathも、このPEXA技術を応用したものです。

今後の成果が期待されるRightPath。スムーズで効率的な業務運用を目指す全ての組織にとって、欠かせないツールとなることが予想されます。

お問い合わせ先


株式会社アトリス 営業部 須田
TEL: 03-5491-5125
MAIL: [email protected]
WEB: http://www.atrris.com/

会社情報

会社名
株式会社アトリス
住所
東京都世田谷区用賀2-39-11用賀STビル3階
電話番号
03-5491-5125

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