アジアの写真文化を探求する「T3 PHOTO ASIA」
アジアの国々が持つ独自の写真文化を発展させるためのプロジェクト「T3 PHOTO ASIA」が、2025年に東京で開催されます。今回の写真フェアは、2025年10月11日から13日の間、東京ミッドタウン八重洲の4F、5Fで行われ、特に台湾の文化を特集します。このイベントは、アジアの写真の新しい可能性を広げ、歴史や地域文化が持つストーリーを伝えることを目的としています。
T3 PHOTO ASIAとは
T3 PHOTO ASIA(以下、T3PA)は、東京ミッドタウン八重洲で開催される、アジアの多様な写真を紹介するフェアです。今年も日本、韓国、台湾から合計19のギャラリーが参加し、それぞれの文化がどのように視覚表現に影響を与えているかを知ることができます。国際的なアーティストやギャラリーと連携し、ダイナミックなプラットフォームを形成しています。
特別展の魅力
今年のテーマは「Garden」で、特別展「The Shape of Asian Landscapes: Then and Now」が開催されます。この展覧会では、アジアの自然と都市生活の文化的、美的関係を写真を通じて再構築します。特に、アジア特有の風景がどのように想像され、記憶され、変容していくかを探求します。
Masters vol.2
また、特別セクション「Masters vol.2」では、あの中国の伝説的な写真家ラン・ジンシャン(1892-1995)の作品が展示されます。彼の作品は古典的な山水画と写真メディアとの融合を見事に表現し、時代を超えた対話の場を提供します。さらに、日本の写真界にも名を馳せている作家たちの貴重な作品が公開されます。
Discover New Asia vol.2
「Discover New Asia vol.2」セクションでは、鈴木理策(日本)、グォン・ドヨン(韓国)、ロバート・ザオ・レンフィ(シンガポール)といった現代アーティストによる特別インスタレーションが展示されます。これらの作品は、単なる観察の枠を超え、時間、感情、生態系との関わりを深く探るものです。
チケット情報
今、ArtStickerではお得な前売りチケットも販売中です。入場当日に限り、再入場が可能で、日時変更もできますが、混雑状況によっては待ち時間が発生することがあります。
開催概要
- - 期間:2025年10月11日(土)~10月13日(月)
- - 時間:13:00〜20:00(最終日は17:00まで)
- - 会場:東京ミッドタウン八重洲(東京都中央区八重洲2-2-1)
- - 主催:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
- - 主管:株式会社シー・エム・エス
- - リードパートナー:東京ミッドタウン八重洲
この機会にアジアの写真文化に触れ、深い感動を味わってみませんか? これからの写真の可能性を感じることができる貴重な3日間です。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。
公式サイトURL:
T3 PHOTO ASIA
T3 PHOTO ASIAは、アートが持つ力を再認識し、未来への新たな視点を提供する素晴らしい機会となることでしょう。