SmartHRがダイワボウ情報システムとの連携を開始し販売網を拡大

SmartHRがダイワボウ情報システムと連携し全国展開

株式会社SmartHRは、国内最大手のIT専門商社であるダイワボウ情報システム株式会社（DIS）を介して、クラウド人事労務ソフト『SmartHR』の販売を開始しました。DISを通じての販売網の拡充により、より多くの企業に向けてサービスを提供し、業務の効率化を図ることが期待されています。

SmartHRとDISの連携の目的

この取り組みの背景には、人手不足や働き方の多様化に伴う労務業務のデジタルトランスフォーメーション（DX）が求められています。2023年11月時点で、SmartHRには60,000社以上の登録企業があり、今後もさらなる需要の増加が見込まれています。DISは、その強固な販売ネットワークを活かし、全国各地の企業のニーズに応えるための連携を強化しています。

クラウド人事労務ソフト『SmartHR』の特徴

SmartHRは、労務管理のクラウド市場で6年連続のシェアNo.1を誇り、ペーパーレス化による効率的な業務運営を実現しています。採用管理から雇用契約、年末調整といった様々な労務手続きが簡素化され、蓄積されたデータはタレントマネジメント機能に活用されます。これにより、組織全体の生産性向上や人材の活性化を支援しています。また、アプリストアサービス『SmartHR Plus』では、勤怠や給与管理のアプリと連携できる機能も提供され、企業ごとのニーズに応じたカスタマイズが可能です。

DISの役割とサポート体制

ダイワボウ情報システムは、国内外約1,400社のサプライヤーから仕入れたIT関連商品を、全国の販売パートナーを通じてエンドユーザーに供給する役割を担っています。全国96の営業拠点を持ち、地域に密着した営業体制を整えることで、企業の多様な要求に応えています。DISとSmartHRの連携により、導入企業に対しても直接的な支援とサポートを提供し、スムーズなシステム導入が実現します。

日本全国への販売拡大を目指す

SmartHRは、この新たな連携を通じてさらなる販売拡大を図り、労働に関わるさまざまな課題を解決することで、すべての人が自分らしく働ける社会の実現を目指しています。今後も、企業のニーズに応じたサービスの提供とサポートを続けていくことで、地域の企業を支える重要な役割を果たしていくでしょう。日本のビジネスシーンにおいて、SmartHRの存在感はますます高まっています。

株式会社SmartHRは、2013年に設立され、2015年から本格的にサービスを開始しました。人事・労務業務のペーパーレス化はもちろん、組織戦略に役立つタレントマネジメント機能を通じて、企業の生産性向上をサポートする取り組みを続けています。これからも、働くすべての人々にとって快適で効率的な労働環境の構築に寄与することを目指します。

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