新たな電子書籍の時代
2024-03-15 19:21:21
新たな電子書籍時代の到来!DIYマーケティングラボの革新サービスとは
昨今、電子書籍市場が急激に成長しています。2022年度の市場規模は6026億円に達し、2027年度には8000億円にものぼると予想されています。しかし、こうした成長に伴い、質の低い出版物や誤字脱字の多い書籍が増えることも危惧されています。これに対抗する形で、株式会社DIYマーケティングラボが新たな取り組みを始めました。
DIYマーケティングラボは、創業者の渡邊大悟氏が設立した企業で、わずか2年で400冊以上の電子書籍を発行した実績を持っています。昨年10月には、広告業界での豊富な経験を持つ三木聖子氏を新社長に迎え、品質管理と出版後のプロモーションを重視した体制を整えました。また、拠点も京都から東京都港区北青山に移転し、経営体制を一新しました。
同社は、電子書籍をSNSツールとして利用するプロモーションシステムを導入しています。経営者や起業家が自らの信用を高めるため、またはビジネスを拡大するために、安心して本を出版できる環境を提供することを目指しています。良書を多く生み出すことで、電子書籍業界全体の向上を促進することも同社の重要なミッションです。
出版後のプロモーションについても、新たなアプローチを取り入れています。電子書籍だけでなく、商業出版や自費出版からの依頼も受け付けており、電子ビジョン広告や高いコンバージョン率を実現するAI漫画の制作など、多様な手法で宣伝活動を行っています。これによって、著者や出版社は作品の露出を増やし、売上向上につなげることができます。
著者一人ひとりに対して、企画から出版後の宣伝までサポートするプロデューサーが専属で担当し、原稿執筆を行います。著者はインタビューに答えるだけで出版準備が整うため、忙しいビジネスパーソンにも最適なサービスです。秋から春にかけての運用テスト期間においては、50冊の電子書籍の発行が成功し、著者や読者から高い評価を受けました。
出版メニューは多岐にわたります。「完全丸投げ」や「Kindle出版向けの代行サービス」など、著者のニーズに応じた柔軟なプランが用意されています。また、原稿の校正やリライトのみのサポートを受けることもでき、出版を考える方はぜひ一度相談してみると良いでしょう。
最後に、DIYマーケティングラボでは新規事業進出を目指す企業に対し、代理店システムを通じて自社出版事業の設立を支援する取り組みも行っています。フリーランスや副業者に向けた高品質な書籍を提供するためのプロデューサーやライターの育成にも力を入れています。
新たなターニングポイントを迎えている電子書籍市場において、DIYマーケティングラボの革新がどのように業界に影響を与えるのか、今後の動向に目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
株式会社DIYマーケティングラボ
- 住所
- 東京都港区北青山1-3-1アールキューブ青山3階
- 電話番号
-
080-6768-1393