SalesforceとGoogleカレンダーをリアルタイム同期!rakumo Syncが業務効率化を実現

SalesforceとGoogleカレンダーのリアルタイム同期サービス「rakumo Sync」登場!業務効率化と生産性向上を実現



ビジネス向けグループウェア「rakumo」シリーズを提供するrakumo株式会社は、SalesforceカレンダーとGoogleカレンダーを双方向でリアルタイムに同期する新サービス「rakumo Sync」を発表しました。本サービスは、企業内でSalesforceとGoogleカレンダーが混在する環境下における課題解決に焦点を当てています。

企業におけるカレンダー利用の課題



多くの企業では、営業部門など一部部署でSalesforceカレンダー、全社でGoogleカレンダーが利用されているケースが見られます。この場合、Salesforceユーザーは両方のカレンダーに予定を入力する必要があり、二重入力による時間と労力の無駄、情報の一貫性欠如、ひいては生産性低下につながっていました。

rakumo Syncが解決する課題



「rakumo Sync」は、SalesforceとGoogleカレンダーをクラウド上で連携し、ユーザーがどちらかのカレンダーに入力した予定をリアルタイムに同期します。これにより、ユーザーはどちらのサービスを使うか意識することなく予定管理が可能になり、以下のようなメリットが生まれます。

二重入力の解消: Salesforceユーザーは、どちらか一方のカレンダーへの入力だけで済みます。
情報の一貫性確保: すべての予定が両方のカレンダーに反映されるため、情報共有がスムーズになります。
営業活動の可視化: Salesforceカレンダーへの予定登録が促進され、営業活動の状況をリアルタイムに把握しやすくなります。
生産性向上: 時間と労力の節約により、生産性の向上に大きく貢献します。

「rakumo Sync」の機能と価格



「rakumo Sync」は、Salesforce AppExchangeから入手可能です。月額利用料は1ライセンスあたり400円(税抜)で、年単位契約が必要です。SalesforceとGoogle Appsのライセンス料は別途必要となります。対応ブラウザは、Internet Explorer 11以降、Firefox最新版、Chrome最新版、Safari最新版です。Salesforce Group Edition以上の環境で利用でき、同一組織ID環境でのみ利用可能です。

rakumoシリーズについて



rakumoシリーズは、Google AppsやSalesforceを活用したアドオンツール群です。カレンダー、コンタクト、ワークフロー、タイムレコーダー、掲示板、経費精算サービスなど、多様なサービスを提供しています。現在、約1,000社、30万ユーザーに利用されています。rakumo株式会社は、業務プロセスの効率化とユーザー操作性の向上に重点を置き、生産性向上に貢献するサービス開発を目指しています。

rakumo株式会社について



rakumo株式会社は、ネットイヤーグループ株式会社の連結子会社です。2015年11月に株式会社日本技芸から社名変更しました。東京都中央区に本社を置き、rakumo製品の開発・販売を行っています。

まとめ



「rakumo Sync」は、SalesforceとGoogleカレンダーの利用で課題を抱える企業にとって、まさに画期的なサービスです。業務効率化、生産性向上、情報共有の改善を実現したい企業は、ぜひ導入を検討してみてください。

会社情報

会社名
rakumo株式会社
住所
東京都千代田区麹町3-2垣見麹町ビル 6階
電話番号
050-1746-9891

トピックス(IT)

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