ヌーラボとKeeper
2022-03-09 09:30:01
パスワード管理サービス「Keeper」導入で業務効率向上を目指すヌーラボの事例
効率的なパスワード管理を実現したヌーラボの成功事例
福岡県に本社を置く株式会社ヌーラボは、チームのコラボレーションを促進することを企業理念に持ち、各種業務支援ツールを提供する会社です。この度、フルリモート勤務が常態化する中で、パスワード管理に関する新しい取り組みを始めました。
導入の背景
ヌーラボは自社開発していたパスワードマネージャーを使用していましたが、フルリモート環境への移行により、それに接続することが難しくなってきました。そこで、外部サービスの導入を検討した結果、ZUNDA株式会社が提供する「Keeper」というパスワード管理サービスに目を付けました。
Keeperは、AzureADとの連携が可能であり、パスワードの使い回しや強度の可視化、細かなセキュリティポリシー設定が可能という特長を持っています。また、日英に対応しているため、国際的な業務に従事するヌーラボにはまさにうってつけの製品だったのです。
導入の効果
「Keeper」を導入したことで、ヌーラボはさまざまな業務効率化の手応えを実感しています。特に、社外からのパスワードマネージャーへのアクセスが容易になり、その結果、生産性が著しく向上しました。さらに、自社でのパスワードマネージャーの開発リソースが不要となり、運用・保守にかかるコストも大幅に削減されました。
また、スマートフォンからも容易にアクセスできるため、外出先での業務がはかどるようになりました。新入社員へのパスワードの共有も簡単になり、全体的に業務フローがスムーズになったと言えます。
セキュリティ向上キャンペーン
さらに、ZUNDA株式会社では、最近のサイバー攻撃の増加に伴い、「Keeper」を活用したセキュリティ向上キャンペーンを展開しています。特にランサムウェアの被害が多発している中、パスワードの監査機能を活用することで、ダークネットに漏洩したパスワードの検知や、使用しているパスワードの使い回しの指摘を行うことができるのです。
このキャンペーンでは、各社の従業員が使用しているパスワードの漏洩や使い回しを無料でチェックできることから、多くの企業がこの機会を利用し、セキュリティの見直しを行うことが期待されています。キャンペーンは3月末まで続く予定で、最大10名までの法人向けトライアルを提供しており、契約への移行もスムーズに行えるサポートが用意されています。
まとめ
株式会社ヌーラボが「Keeper」を導入したことで、業務の効率化のみならず、セキュリティの強化も実現しました。今後もこのような取り組みを通じて、より安全で生産性の高い業務環境を目指していくことでしょう。パスワード管理やセキュリティに不安を抱えている企業は、ぜひこの事例を参考にしてみてはいかがでしょうか。特にキャンペーン期間中は、導入を一度検討してみる価値があるかもしれません。
会社情報
- 会社名
-
ZUNDA株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷2-6-11花門ビル3F
- 電話番号
-
03-6874-9496