日仏文化交流フォーラム
2024-09-13 11:25:40

日仏文化交流フォーラム:伝統産業の未来を探る特別イベント

日仏文化交流フォーラム開催のお知らせ



2024年10月26日(土)、京都の同志社大学で行われる日仏文化交流フォーラム「明日をつくる手しごと 伝統産業の未来―継承と新創造」についてご紹介します。このフォーラムでは、日仏の文化と伝統産業に関する重要なテーマが討議される予定です。

フォーラムの目的と背景



昨年は日仏文化協定が70周年を迎え、さまざまな文化的活動が行われました。このフォーラムは、その流れを受け、両国の文化交流の未来を構築することを目的としています。伝統工芸や文化の継承に関する政策の展望と、新たな創造の道筋を模索する場となります。

開催概要



開催は同志社大学 今出川キャンパスの良心館 RY103で、入場は無料となっています。定員は300名で、事前申し込みが必要です。フォーラムは13時から17時50分までの予定で、同時通訳も行われるため、参加者は言語の壁を気にせずに議論を楽しむことができます。これにより、両国の文化に興味がある方々はもちろん、学生や専門家たちが参画できる環境が整えられています。

プログラム内容



フォーラムは二部構成で、伝統産業の政策や具体的な課題について討議されます。

  • - 第1部:伝統産業政策と展望(13:20 - 15:20)
日本とフランスが直面する伝統産業の課題について、高名な専門家たちが意見を交わします。アルチザンの地位向上や教育制度の充実に向けた新しい知見を探求し、文化的な資産を未来へどう継承していくかを模索します。
登壇者には、人間国宝の森口邦彦氏や、フランス サヴォアフェール研究所のリュック・ルセネカル氏が参加予定です。

  • - 第2部:伝統産業の課題と具体的方策(15:40 - 17:40)
ここではアーティストや職人が登壇し、実際の技術やノウハウの継承方法、若い世代の巻き込み方について議論します。新たな創造を生み出すためにはどのようなエコシステムが必要かを考え、国際的な視点での課題解決に挑みます。

参加方法と今後の展開



参加を希望する方は、事前に公式サイトでのお申し込みが必要です。定員に達すると申し込みが締め切られるため、早めのご確認をお勧めします。また、フォーラム終了後にはアーカイブ映像が公式サイトで配信される予定ですので、見逃した方も後から内容を確認することができます。

別途お知らせ



このフォーラムには、日本経済新聞社や文化庁、フランスのサヴォアフェール研究所など、各界の協力者が集まります。伝統産業と文化の未来について議論し、日仏両国の新たな価値創造を目指すこの機会に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
日仏文化交流フォーラム公式サイト


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会社情報

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日仏文化交流事業
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