食品業界向け光造形ソリューションの新たなパートナーシップ締結
Expert Material Laboratories株式会社(以下、エキマテ社)とAPPLE TREE株式会社(以下、APPLE TREE社)が重要なパートナーシップを締結しました。この提携により、食品業界向けの光造形3Dプリンティングソリューションを強化し、未来のものづくりの可能性を広げることを目指します。
パートナーシップの概要
今回のパートナーシップでは、エキマテ社が開発した水洗い可能なレジン「エキマテ」と、APPLE TREE社が取り扱うFormlabs製の光造形3Dプリンター「Form 4」「Form 4L」を組み合わせたソリューションを共同で展開します。この取り組みは、製造業において求められる短納期かつ多品種少量生産のニーズに応えるものです。
進められる施策
この連携の主な施策には以下のようなものがあります:
- - 共同ソリューションの提案: 「エキマテ」とFormlabs製プリンターを組み合わせ、顧客のニーズに応じた導入提案を行います。
- - 販売・マーケティング連携: 両社の持つ顧客基盤を活かし、効果的な営業活動を進めます。
- - 共同プロモーション: 展示会やセミナーなどのイベントを通じて、実績や導入事例を紹介します。
- - 導入・運用支援: トレーニングや技術サポート体制を整えることで、お客様へのサポートを充実させます。
- - 情報発信・コンテンツ制作: 技術情報や活用事例を共有し、業界の知見を広げます。
パートナーシップ締結の背景
食品業界においては、短期間での試作品製作や多様な用途に対する対応が求められています。3Dプリンターはその特化した技術によって、高精度の造形が可能ですが、食品業界では材料の適合性と運用条件が特に重要です。エキマテ社とAPPLE TREE社は、長年の取引を通じて積み上げた信頼と実績を基に、これらの課題に取り組むことを決めました。
今後の展望
両社はこの新たなパートナーシップを通じて、食品業界での光造形3Dプリンティングの普及を図りたいと考えています。特に、顧客が安心して製品を利用できるよう、導入から運用に至るまで、全面的にサポートしていく方針です。また、国内だけでなく、グローバルな市場への展開も視野に入れています。
代表者からのコメント
エキマテ社の代表取締役CEOである野田裕介氏は、「APPLE TREE社との連携が実現したことを非常に嬉しく思います。材料の適合性や運用の重要性を理解し、安心してお客様にご利用いただける環境を整えたい」と述べています。
一方、APPLE TREE社の代表取締役社長、朴秀明氏も「このパートナーシップを通じて、より高機能なソリューションを提供できると信じています。お客様のニーズに応じた一貫したサポートを行い、裾野を広げてまいります」と語っています。
エキマテとAPPLE TREE概要
エキマテ社は、「イメージをカタチにできる未来を創造する」をミッションに掲げ、特に食品衛生法に適合した材料である「エキマテ」の開発・販売を手がけています。東京都新宿区に本社を構え、研究や教育、医療分野を含む多岐にわたる領域への展開を進めています。
さらに、APPLE TREE社は、大阪市に本社を置き、3Dプリンターやスキャナーの販売だけでなく、新製品設計支援や量産サービスなど、広範なサービスを提供しています。両社の強みを結集して、新たな市場の開拓を続けていくことが期待されます。
このパートナーシップが、食品業界に革新をもたらし、新たな製品開発の可能性を広げることに繋がることに期待が寄せられています。