ゲームで未来をつくるコミュニティが誕生!
新たに始まった「ゲームで未来をつくるコミュニティ」は、企業、自治体、教育機関、そしてこれからの社会を担う若者たちが集まり、遊びながら学び、学んだことを行動に移すための場です。このコミュニティは、ゲームを媒介として、参加者同士の交流を深め、結果として社会の変革を促進することを目指しています。
コミュニティの目的と意義
この新しい試みの根幹には、「遊びから学び、学びから行動へ」という理念が据えられています。コミュニティメンバーは異なるバックグラウンドを持ち、豊富な経験を持つ多様な顔ぶれが揃っています。このような構成の中で、互いに支え合いながら新たな価値を創造していくことが期待されています。特に注目すべきは「ファシリテーター研修」の存在です。この研修ではゲームの活用方法を学び、実際の場でのファシリテーション技術を磨くことができます。修了後には「認定ファシリテーター」として活動が可能となり、自らのスキルを社会に還元することができるのです。
3つの価値提供
このコミュニティが提供する大きな価値は以下の3点です。
1. ツールと研修
ゲーム教材や研修プログラムを通じて、持続可能性、協働、イノベーション思考などを楽しく学ぶことができます。特に、認定ファシリテーター資格を取得すると、社内研修や学校授業でゲームを公式に使用することが可能になり、教育の現場にも新しい光がさします。
2. ネットワークと共創
教育者や企業、学生、自治体など、さまざまな立場の人々との交流が期待できるネットワークが整っています。この環境では、対話を重ねる中で新たなプロジェクトの立ち上げや、連携のきっかけも生まれるでしょう。異分野との共創は、今後の展望を広げる上で不可欠です。
3. 成果の可視化とデータ利用
ワークショップから得られたデータは、参加者の意識や行動の変化を定量・定性として蓄積され、コミュニティのさらなる発展に役立てられます。これにより、研修効果を測定し、次の施策を立案するための科学的根拠を得ることができます。
コミュニティの活動内容と『THE SDGsアクションカードゲームX』
コミュニティ内では、SDGsやデジタル田園都市国家構想に関連する様々なカードゲームが活用される予定です。
コミュニティ①(SDGs関連)
- - 活用するゲーム:THE SDGsアクションカードゲームX(クロス)
- - 目的:SDGsの達成に向けトレードオフやイノベーション思考を育む。
コミュニティ②(デジタル田園都市国家構想関連)
- - 活用するゲーム:コレクティブインパクトゲーム
- - 目的:地域幸福度の向上をテーマにした思考を育む。
参加・入会情報
このように多くの可能性を秘めた「ゲームで未来をつくるコミュニティ」ですが、詳細情報やファシリテーター研修の内容は公式ウェブサイトをご覧ください。
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会社情報
会社名:株式会社LODU(ロデュ)
所在地:石川県野々市市
代表取締役:島田 高行
事業内容:SDGs教育ゲーム教材の開発・提供を行い、企業や教育機関向けに研修やワークショップも実施しています。
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