LanScope Cat 8.1情報漏洩対策
2014-09-30 12:00:02

LanScope Cat Ver.8.1リリース!情報漏洩対策強化で企業セキュリティを支援

LanScope Cat Ver.8.1リリース:進化したセキュリティ対策で企業を保護



近年、情報漏洩事件は増加の一途を辿っており、企業にとって深刻な問題となっています。2013年の情報漏洩件数は1,333件、一件あたりの平均想定賠償額は1億6,024万円にも上ります。

このような状況の中、エムオーテックス株式会社は、企業のIT資産管理と情報セキュリティ対策を支援するセキュリティツール「LanScope Cat」の最新バージョン8.1を2014年11月末にリリースしました。

LanScope Catは1996年の発売以来、常に時代のニーズに対応した進化を遂げており、2014年3月時点で7,200社に導入されています。IT資産/PC構成管理ソフトウェア部門では9年連続シェアNo.1を獲得しており、その信頼性は折り紙付きです。

Ver.8.1の強化ポイント



Ver.8.1では、特に以下の4点を強化しています。

1. スマートフォンからの情報漏洩対策強化: スマートフォンやタブレット端末からのデータ持ち出しを厳格に制御し、情報漏洩のリスクを軽減します。デバイスへのアクセス制限、ログ取得機能などを強化することで、より強固なセキュリティを実現しています。

2. Mac OSの統合管理: WindowsとMac OSの両方をシームレスに管理できるようになり、管理業務の効率化に大きく貢献します。モリサワフォントやAdobeライセンスの管理にも対応しています。(Mac端末管理には別途ライセンスが必要)

3. WSUS連携によるセキュリティパッチの運用: Windows Server Update Services (WSUS) と連携することで、セキュリティパッチの適用漏れを防ぎ、常に最新のセキュリティレベルを維持できます。

4. 顧客からの要望への対応: 30件以上の既存顧客からのフィードバックを反映し、使いやすさと機能性の向上を図っています。

さらに、Webアクセスログの取得強化、ソフトウェア資産管理(SAM)機能の強化、PCや周辺機器の管理機能強化など、様々な機能強化が施されています。64bit OSへの対応や、SQL Server 2012 Service Pack 2、NetApp Data Ontap 8.1.2への対応なども行われています。

リリースセミナー開催



エムオーテックス株式会社は、LanScope Cat Ver.8.1のリリースを記念して、全国10都市で情報システム担当者向けのセミナーを開催します。セミナーでは、新機能の詳細な解説や、導入事例の紹介などが行われる予定です。

セミナー開催予定都市: 東京、大阪、名古屋、岡山、金沢、静岡、札幌、福岡、仙台、広島

エムオーテックス株式会社について



エムオーテックス株式会社は、LanScopeシリーズの企画、設計、開発、販売を一貫して行っている企業です。お客様の企業利益を創出するセキュリティ対策の提案を続けています。

同社は、企業のIT環境の変化に対応し、常に最新のセキュリティ技術を提供することで、企業の情報セキュリティ対策を支援しています。LanScope Cat Ver.8.1は、その取り組みの最新の成果と言えるでしょう。

会社情報

会社名
エムオーテックス株式会社
住所
大阪府大阪市淀川区西中島5-12-12エムオーテックス新大阪ビル
電話番号
06-6308-8989

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