京都・宇治の元祖抹茶ブランド『MATCHA RE:PUBLIC』が新たなスタートを切る！

新たな一歩を踏み出した『MATCHA RE:PUBLIC』

2025年10月1日、京都宇治に位置するブランド『MATCHA RE:PUBLIC』がリニューアルオープンしました。これは設立から8年目を迎え、店舗改装を含む大胆なリニューアルです。新しくなった店舗は、抹茶の魅力をより多くの人に伝え、楽しんでもらうことを目指しています。コンセプトはそのままに、「抹茶で驚きと喜びを」という理念のもと、伝統的な抹茶の美しさを自由に表現しようとしています。

ブランドの背景

2017年5月3日に誕生した『MATCHA RE:PUBLIC』は、モダンでファッショナブルな抹茶商品を創出し、瞬く間に話題となりました。国内外の顧客に親しまれ、抹茶の新しい楽しみ方を提案し続けているこのブランド。名称には「MATCHA（抹茶）」の歴史と美意識、再び新たな可能性を見出すことを願う「RE」、共創の精神を象徴する「PUBLIC」が込められています。

新しいロゴデザインと店舗デザイン

リニューアルに伴い、ロゴデザインも一新しました。旧ロゴの柔らかな曲線を使った「MR」は、すべてが大文字になり、モダンでグローバルな印象へと変わりました。店舗のデザインも注目すべきポイントです。コンクリート調の白を基本に、青空の色と茶園の緑を組み合わせて現代的な雰囲気を醸し出しています。また、壁面には宇治の地にある黄檗山萬福寺の「茶」という文字が飾られ、和の意匠が感じられます。

カウンターでの体験

店内では、スタッフがカウンターで抹茶を一碗ずつ丁寧に点てておもてなしします。抹茶の香りとともに、五感で抹茶を楽しむ空間を提供しており、訪れる顧客には特別な体験をしてもらえることでしょう。スタッフのユニフォームも新しくデニム生地を使用し、軽快な印象を与えています。

テイクアウト商品の魅力

リニューアルと同時に、新たに登場したテイクアウト商品も魅力的です。中でも「インクボトルシリーズ」は、抹茶ラテをガラスのインク瓶に入れるスタイリッシュな商品です。また、茶筅を使い丁寧に点てた抹茶を使用したカップシリーズも好評。さらに、宇治抹茶を使用したスイーツも豊富に取り揃え、訪れるだけでも楽しめるよう工夫されています。