MNTSQの新サービス
2025-10-16 13:34:57

AI技術を活用した新しい契約アシスタント誕生!MNTSQの挑戦

AI技術を活用した新しい契約アシスタント誕生!



MNTSQ株式会社が、株式会社電通総研に導入した新サービス「MNTSQ AI契約アシスタント」が、法務部門の業務を一変させる可能性を秘めています。本サービスは、AI技術を駆使し、契約に関する業務を効率化することを目的としています。特に、低リスク案件と高リスク案件を適切に振り分け、高リスク案件のみを法務担当者にエスカレーションすることで、業務のスピードと精度を向上させることができます。

電通総研の長期ビジョン



電通総研は、2024年1月1日からの社名変更を前に、グループ会社との統合を進めており、システムインテグレーションに加え、シンクタンクやコンサルティング機能を強化しています。これに伴い、法務部門が単なる業務効率化ではなく、自社の変革を支える重要な役割を果たすことを目指しています。新サービス「MNTSQ AI契約アシスタント」は、そんな業務を支えるために開発されました。

スムーズな業務フロー



この新サービスは、ユーザーに多くの利点を提供します。事業部門のメンバーが契約書をアップロードすると、「MNTSQ AI契約アシスタント」が自動で次のアクションについて案内します。これにより、低リスク案件もスムーズに処理され、業務の負担が軽減されます。さらに、これにより法務担当者の負担を減らし、高リスク案件に専念できる環境を整えることができます。

その背景には、従来の業務フローにあった課題があります。契約に関するルールを知らないメンバーや、実案件へのルール適用が難しい場合、結果的に低リスク案件も法務担当者に持ち込まれることが多かったのです。「MNTSQ AI契約アシスタント」を導入したことで、ルールを正確に理解していなくても、次の適切なアクションに容易に辿り着ける環境が整い、メリットが大幅に増加します。

導入理由と期待



電通総研の法務担当者のコメントによると、MNTSQのAI技術に対する期待が高く、導入が決定づけられました。このサービスを通じて、単なる業務効率化だけでなく、法務リスクの管理が本質的に改善されると評価されています。

導入の主要な理由は、高いユーザビリティであるとのことです。事業部門のメンバーが必要な手続きを行うのは簡単で、契約書をアップロードするだけで次のアクション案内が得られるので、スピーディーな処理が可能です。

MNTSQ株式会社のミッション



MNTSQ株式会社は「すべての合意をフェアにする」ことを目指して2018年に設立されました。同社では、長島・大野・常松法律事務所のノウハウを基盤に、契約および法務に特化した機械学習の技術を融合させ、顧客の業務変革を支援します。契約の作成から管理、さらにはナレッジ化までをトータルでサポートする「MNTSQ CLM」が、その代表的なサービスです。

今後、MNTSQ株式会社は、法務サービスの浸透を促進し、さらなる進化を遂げることで、事業の成長スピードに対応した価値を提供し続けるでしょう。新しい「MNTSQ AI契約アシスタント」は、その一歩と言えるでしょう。


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会社情報

会社名
MNTSQ株式会社
住所
東京都中央区晴海1丁目8-10晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX棟 4階
電話番号
03-6206-2814

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