盛岡市と薬局が支援協定を締結
1月30日、岩手県盛岡市と「まごころサポート青山スタイル薬局店」は、地域住民の支援をより効果的に行うための協定を結びました。これは、生まれ育った地域で市民が安全に日常を送れるようにするための取り組みです。
この協定により、まごころサポート青山スタイル薬局店は、地域で支援を必要とする人々の状況を把握し、必要に応じて盛岡市に報告します。これを受けて市は、関係機関と連携し、必要なサポートを迅速に提供することが求められます。
協定の内容
まごころサポート青山スタイル薬局店は、主に健康や生活に関わる小さな異変に気づいた際に、市へ情報を提供します。この取り組みにより、地域で暮らす人々の生活の質を向上させることが期待されています。
まごころサポート青山スタイル薬局店について
この薬局店のオーナーである平山智宏氏は、地域福祉への貢献を重視しており、さまざまなサービスを提供しています。具体的には、電話や訪問による支援、生活の小さな問題を解決するサポート、他の事業者や包括支援センターへの連携が挙げられます。また、地域のイベントにも積極的に参加し、地域のつながりを強化しています。
まごころサポートに加盟した理由
スタイル薬局は、在宅医療における薬剤師訪問サービスにも取り組んでおり、日々高齢者のもとへ訪問しています。その中で、どこに支援が必要なのかを把握することの重要性を感じていました。簡単なことでも助けが必要な場面に遭遇し、支援を行う重要性を認識しました。そうした思いを共有できる団体を探していたところ、まごころサポートと出会い、共感を持ち加盟を決意したそうです。
今後の展望
今回の協定によって、地域の皆さんが生活や健康に関して困ったことがあれば、すぐに市に伝えられる仕組みができました。平山氏は、ひとりでも多くの人々が必要なサポートを受けられるよう願っています。
地域における存在意義
平山氏が目指すのは、単なる支援を超え、助けが必要な人と助けたい人をつなげる存在です。地域全体が元気で生き生きとした社会になるための「潤滑油」としての役割を担うことを大切にしています。
今後も地域福祉の向上を目的とした活動を続けていく予定です。このようにして、盛岡市とまごころサポート青山スタイル薬局店は、地域の人々が安心して生活できる環境作りに貢献していきます。
公式Instagram:
magokorosupport_aoyamastyle
まごころサポート公式HP:
magocoro.me
スタイル薬局公式HP:
machi-no-yakkyoku.com