高知の新作斧登場
2025-03-12 14:25:54

高知の伝統技術と現代アートが融合した新作斧の販売開始

高知の伝統と現代アートが調和する特別な斧



株式会社アルファドライブ高知が立ち上げた新しいプロジェクト「TOMOLAB」は、地域の伝統技術と現代アートを融合させたユニークなコレクションを提供するものです。この度、彼らが誇るLimited Edition Axe -土佐打刃物モデル-の受注生産が始まりました。この製品は、通常は交わることのない異なる領域の職人やアーティストたちが集結し、唯一無二のアート作品として仕上げられています。

伝統技術の礎



本製品の刃部分は、高知県の名門である「西山商会」が手がけています。土佐打刃物はその切れ味と耐久性で全国的に評価されており、西山商会の職人たちはその伝統と技術を継承してきました。三代目の西山賢氏は、徹底的な素材管理と高い技術を駆使し、それぞれの刃物が芸術的に仕上げられるよう尽力しています。彼の作品は、プロフェッショナルたちから高い支持を得ています。

スケートボード再生のアート



柄部分は、スケートボードの廃材を再利用する「core」によって製作されています。このブランドの創設者である石渡誠氏がデザインを手掛け、カラフルで個性的な形状の柄は、廃材を活用した新たな価値を生み出しています。柄の特異な木目や色合いが、まさにこの製品に個性を与える要素となっており、それぞれの使用者が“自分だけの相棒”として育てていくことができます。

手作りのレザーカバー



斧を保護するカバーは、高知のレザーブランド「WHOL」が一針一針手縫いで仕上げています。職人の岡林義一氏が選び抜いた上質な革を使用し、使うほどに風合いが増すデザインは、所有者の成長を共に体験するアイテムとなります。WHOLの製品は、美しさと耐久性を兼ね備えており、多くの人に支持されています。

NFTアートとのコラボ



注目すべきポイントは、世界的に評価されているアーティスト田村大氏によるNFTアートが本製品に付属していることです。彼の作品はダイナミックな表現と独自の色彩が特徴で、NFTとして提供され、さらにその所有権が製品購入に含まれます。アートとクラフトの融合は、この特別な斧をただの道具に留めず、芸術作品としての価値をも付与しています。

限定受注生産の概要



このLimited Edition Axeは、2025年3月10日から4月13日までの期間限定で受注生産されます。販売はMONOTOVA公式オンラインショップで行われ、腕利きの職人たちが一品ずつ手がけるため、各商品のデザインや特性が異なり、まさに世界に一つだけのアート作品となります。

TOMOLABの目指すもの



TOMOLABプロジェクトは、モノを超えた人と人の新しいつながりを生み出し、地域の枠を超えた価値創造を目指しています。これは、日本のものづくりを支援する職人やアーティストが協力し合い、共に発展していくことを重視したプロジェクトでもあります。もっと詳しく知りたい方は、【TOMOLABの公式サイト】(https://tomolab.alphadrive.co.jp/)を訪れてみてください。

このように、伝統技術と現代アートが融合したLimited Edition Axeは、ただの斧ではなく、長年の技術と情熱が集結した作品です。手にすることで感じられるその魅力を、ぜひ体験してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社アルファドライブ
住所
東京都千代田区永田町2-17-3来栖ビル1F
電話番号

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