アイドックの『bookend』が漢検協会公式オンラインストアで採用される

アイドックが提供する新しい学習体験

アイドック株式会社が運営する電子書籍配信プラットフォーム『bookend』が、日本漢字能力検定協会（以下、漢検協会）の新たに立ち上げる公式オンラインストアに採用されました。2025年6月30日よりサービスが開始され、漢検協会が発行するさまざまな対策教材が手軽に電子書籍として購入できるようになります。

オンライン学習の新たなカタチ

今回のサービスは、Eコマースプラットフォーム『Shopify』を基盤に構築され、漢検協会の教育コンテンツをデジタル化。購入後は、専用アプリ『漢検ブックス』で閲覧可能になります。このアプリはiOSやAndroidを含む複数のプラットフォームに対応し、学習者が手軽に利用できるのが特徴です。

また、漢検協会が提供するコンテンツは、PDF形式でダウンロード可能。これにより、忙しい日常の中でもスキマ時間を利用して効率よく勉強ができるようになります。特に『しっかりセット』や『短期集中セット』など充実した商品ラインナップがそろい、ユーザーは自分の学習スタイルに合った教材を選ぶことができます。

security and accessibility

『bookend』は独自のDRM（デジタル著作権管理）機能を提供しており、電子書籍の安全な配信が実現されています。例えば、1人のユーザーが同時にダウンロードできる端末数の制限や、印刷可否の設定が可能です。これによって、重要な教材コンテンツの不正利用を防ぐことができます。また、画面キャプチャをブロックする機能も備えており、デジタルコンテンツに対するセキュリティが強化されています。

学習者の声には応えた設計

公益財団法人日本漢字能力検定協会は、検定対策を効率的に行いたいという学習者の要望に応えるため、このオンラインストアを立ち上げました。「タブレットですきま時間に効率よく検定対策をしたい！」という声に応える形で、教材をいつでもどこでも手軽に手に入れられる環境を整えています。

価格面でもお得

オンラインストアでは、電子書籍を紙書籍よりも100円お得に購入することが可能です。さらに、定期的に新しいコンテンツが追加される予定で、成長する学習資源として活用できるでしょう。

日本漢字能力検定協会公式オンラインストアへのアクセスは、こちらからご確認いただけます。

まとめ

アイドックの『bookend』による新たな形の学習支援が、漢検協会の公式オンラインストアにより実現します。この取り組みは、漢字検定を受ける学習者のみならず、幅広いユーザーにとっても有益なサービスとなることが期待されます。これからのデジタル時代に対応した教材の提供が、学習の効率を高め、漢字能力の向上に貢献するでしょう。

より多くの利用者に便利で安全な学習体験を提供するために、今後のサービスの展開に注目が集まります。