能登半島地震支援
2024-01-10 15:16:10
れんげ国際ボランティア会が能登半島地震支援のクラウドファンディングを開始
れんげ国際ボランティア会が能登半島地震支援のクラウドファンディングを開始
最近、日本の能登半島で発生した地震に対し、熊本県の「れんげ国際ボランティア会」が被災地支援のためのクラウドファンディングをスタートしました。これは、震災に苦しむ現地の方々を助けるための取り組みであり、同会が積み重ねてきた経験と信頼をもって支援活動を行います。
れんげ国際ボランティア会の概要
設立から40年以上の歴史を持つ「れんげ国際ボランティア会」は、1980年に創立され、それ以来、多くの大規模災害時において被災者支援を行ってきました。阪神淡路大震災や東日本大震災、そして熊本地震など、日本国内の災害に対しても迅速に対応しています。さらに、カンボジア、スリランカ、タイ、ミャンマーなど国際的にも活動を広げています。難民支援や貧困層の児童に対する教育支援を通じて、これまでに100以上の学舎や図書館の建設に寄与しています。
また、同会は2022年からウクライナ避難民の受け入れも支援しており、地域社会への貢献を強化しています。信頼性の高い支援を提供するために、40年以上の経験を元にしたネットワークを構築し、現場のニーズに応じた適切な支援を行うことを目指しています。
クラウドファンディングの目的と支援内容
今回の能登半島地震支援のために開始されたクラウドファンディングは、被災地の復興を支えるための資金を集めることを目的としています。集まった資金は、現地でのボランティア活動や、被災者の生活支援、復興支援に活用されます。また、れんげ国際ボランティア会は国からの認定を受けており、同会を通じての寄付は個人および法人にとって、税金控除の対象となります。
これまでの支援活動の実績
同会の支援活動は、熊本豪雨や、東日本大震災におけるボランティア配置、被災者生活支援など多岐にわたります。特に、地元住民との協力を重視し、現地に根ざした支援を心掛けてきました。震災後の復興支援においても、地元の人々の声を大切にしながら、必要とされる支援を提供してきました。
加えて、同会は外務大臣表彰や正力松太郎賞など、功績に対する評価も受けています。これは、同会の活動が広く社会に認められ、信頼を築いてきた証と言えるでしょう。
支援の呼びかけ
れんげ国際ボランティア会は、一般市民、法人、あらゆる層の皆様に対し、能登半島地震支援のための寄付を呼びかけています。この取り組みを通じて、離れた場所にいる私たちも被災地の人々に手を差し伸べることができるのです。寄付は、クラウドファンディングサイトを通じて行うことができ、多くの方々のご支援を心から願っています。支援の輪を広げ、皆で復興に参加しましょう。
詳しい情報は、れんげ国際ボランティア会の公式サイトでご確認ください。
会社情報
- 会社名
-
特定非営利活動法人れんげ国際ボランティア会
- 住所
- 玉名市築地2288
- 電話番号
-
0968-73-4851