文化服装学院で開催される「Worn Wear College Tour」
2024年11月の初め、文化服装学院で特別イベントが行われます。それは、アウトドア企業パタゴニアが主催する「Worn Wear College Tour」です。このイベントは、初心者でも参加できる修理やアップサイクルのワークショップを通じて、衣類の再利用を促進することを目的としています。
「Worn Wear College Tour」は、2019年に始まり、学生たちに衣類を修理する技術を教える事で、持続可能なファッションの重要性を広める活動です。特に、経済や環境に配慮した消費の在り方を考えるきっかけを提供します。
具体的な開催日と内容
文化服装学院で行われるイベントの詳細は以下の通りです。
- - 日時: 2024年11月2日(土)・3日(日祝)
- - 時間: 10:00~17:00(最終受付は16:00)
- - 場所: 文化服装学院 みどりの広場
イベントの内容には、パタゴニアのリペアスタッフによる衣類の修理サービスや、自分で修理を行うためのセルフリペア、さらには手縫いによる修理のワークショップなどが含まれます。さらに、ブランドを問わず、どんな衣類でも無料で簡易修理を受け付けるため、多くの方に参加を呼びかけています。
持続可能なツアーの運営
このツアーの大きな特徴は、環境負荷を最小限に抑えて運営されている点です。使用済みの植物廃油を燃料として使用するリペアトラック「つぎはぎ」は、走行時のCO2排出を約98%オフセットします。また、ミシンや照明は太陽光発電で賄われ、イベントで出た生地の端切れや糸くずも適切に分別・リサイクルされるよう徹底されています。このように、イベント全体がオフグリッドでゼロウェイストを目指しています。
文化服装学院の背景
文化服装学院は日本で最も古い服飾教育機関として知られ、2023年には設立100周年を迎えました。その長い歴史の中で、多くのデザイナーやクリエイターを輩出してきた実績があります。世界のファッション業界でも高く評価されており、特に日本のファッション教育の中心的な存在として広く認識されています。
パタゴニアの「Worn Wear College Tour」は、学生たちにとって重要な学びの場となり、単なる衣服の修理を超えて、より深い責任ある消費のあり方について考える良い機会になるでしょう。ぜひ、多くの方に参加していただき、共に持続可能な未来を築くための一歩を踏み出しましょう!
文化服装学院文化祭サイト
Worn Wear College Tourイベント公式ページ