万博の未来型飲食施設
2024-09-09 23:26:15

大阪・関西万博で体感できる未来型飲食施設が出店決定!

2025年に開催される大阪・関西万博において、特に注目されるのが「ウォータープラザ」内に出店する未来型飲食施設です。公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、この施設に関わる企業を発表しました。名乗りを上げたのは、あのサントリーホールディングス株式会社で、さまざまな飲食体験を提供する3つの店舗が設けられます。これにより、来場者は新たな技術や文化に触れながら、未来を実感することができます。
具体的な店舗は、「SUNTORY PARK CAFE」、「水空SUIKUU」、「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」の3つです。
「SUNTORY PARK CAFE」は、心と身体を潤す公園のようなカフェテリアのコンセプトに基づいています。居心地の良い空間で、リラックスしながら多彩なメニューを楽しめることでしょう。
続いて、「水空SUIKUU」は高原のような爽やかさを体感できるレストランです。自然の息吹を感じさせる水と空気の中で、食事を楽しむことができます。
最後にご紹介するのは、「近大卒の魚と紀州の恵み」です。こちらは、養殖魚の専門料理店で、近畿大学水産研究所が関与しています。地元の水産資源を活かした料理が楽しめ、海の恵みを未来につなげる取り組みも注目されています。
これらの店舗は、それぞれ異なるテーマや特徴を持ち、様々な店舗との共創によって生まれたメニューや内装は、日本らしさを大切にしつつも先端技術が随所に取り入れられています。
来場者は、未来の社会を映し出した各店舗での飲食を通じて、食文化の未来や、最新の技術がもたらす食の新しい形を実体験することができるのです。
今回の出店は、ダイキン工業株式会社や学校法人近畿大学との連携によって実現したもので、共創が生み出す新たな飲食体験にも注目です。各店舗は、空間やコミュニケーションを楽しみながら、訪れる人々に新たな価値を提供することを目指しています。
未来社会ショーケース事業も、この万博の大きなテーマ「いのち輝く未来社会」を支える技術やサービスを、リアルに体感できるよう設計されており、来場者が未来の可能性に思いを馳せるきっかけとなるはずです。
万博は単なる展示の場にとどまらず、実証と実装を通じて未来社会の実験場となることが期待されています。国際的な参加者や訪問者と共に、新しい価値観を発見し、未来を一緒に体感できる場として、5年後の万博が楽しみです。


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2025年日本国際博覧会協会
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