東映太秦映画村が再び妖怪祭りの舞台に!
2025年の秋、京都市右京区に位置する東映太秦映画村が「怪々YOKAI祭」を開催することが発表されました。祭り期間は2025年9月13日から11月30日まで。昨秋に行われた「怪々YOKAI祭」は、来場者を魅了し、平安時代の京の夜に現れた妖怪たちの行列を再現した「怪々YOKAIパレード」をはじめ、さまざまなアートとポップカルチャーを融合させた新たなイベントでした。
昨年の祭りは、SNSで録画された動画が1800万回以上再生され、また、1975年の開村以来最も多くの観光客が来場するなど、成功を収めました。これは、和のハロウィン体験として注目を集めた証でもあります。
新たなテーマとストーリー
2025年のテーマとして設定されたのは、江戸時代の雰囲気を残す「映画村」を新たな妖怪たちの棲み処としたというもの。日本の古き良き街並みが壊れつつある中で、妖怪たちがどう生き延びているのか、そして彼らが人間たちとどのように関わるのかを探っていく新しい物語が用意されています。来場者は、妖怪との交流を楽しみ、彼らの仲間になれる体験を通じて没入感を味わうことができるでしょう。
また、具体的なイベント内容については、後日詳細が発表される予定です。妖怪などのアクティビティや、国際妖怪サミットなど、多彩なイベントのラインアップが期待されます。
特別なチケットとグッズ
「怪々YOKAI祭2025」では、特別な入村券が先行発売されます。このチケットには、百鬼夜行を率いる妖怪のリーダー「夜行童子」に変身できる『夜行童子変化面』が付属しており、参加者はそのお面を着用して妖怪たちと交流し、イベントを存分に楽しむことができます。
価格は、大人が3,900円、中高生が2,900円、子供が2,700円となっており、3歳以上の小学生までが対象です。
祭りの魅力を再発見しよう!
昨年の祭りに続き、再び妖怪たちとの楽しい交流が待っています。そして、このイベントは単に楽しむだけでなく、日本の文化や伝統に触れる良い機会でもあります。迷っている方にも、ぜひ足を運んでいただきたいイベントです。
妖怪との素敵な出会いがあなたを待っています。この秋、さあ、映画村で特別な体験をしましょう!