名古屋商科大学新教員
2025-04-15 11:00:57

名古屋商科大学に新たに9名の教員が加わり、教育界に新風を吹き込む

名古屋商科大学に新たに9名の教員が加わる



名古屋商科大学は、2025年4月1日付で9名の新しい教員を迎えることを発表しました。今回加わる教授陣は、各自異なる専門性を持ち、それぞれの分野で活躍してきた経験豊かな教育者たちです。この新たな体制が、大学の教育や研究に新しい風をもたらすことが期待されています。

経営大学院に着任した本橋潤子教授


本橋教授は、産業能率大学総合研究所での人材育成に関するプログラム企画に従事してきました。企業倫理について深い知識を持ち、理論と実践のバランスを考えた研究を行っています。また、倫理的思考を育むためのケース討議を取り入れ、広範な業界に向けたコンサルティング経験も持つ専門家です。彼女は、インテグリティ志向の倫理マネジメントと、仕事の有意味さについて独自の視点で研究を進めています。

経営学部には蔡東生教授


蔡教授は、筑波大学システム情報系で高性能計算やAIに関する教育を行った実績があり、スタンフォード大学やNASAでの研究経験も持つ国際的な教員です。特にビジネスとテクノロジーを結びつける教育に注力し、学生に対して実践的なAIとデータサイエンスの活用法を教えています。

経済学部には西出陽子准教授


西出准教授は、野村證券での実務経験を経て、行動経済学と金融リテラシーを中心に研究を展開しています。大学院で学んだ知識を活かし、金融行動の実証分析を進めており、家計金融の重要性を深く掘り下げています。

国際学部の堀八重子准教授


堀准教授は、国際関係論に焦点を当て、特にEUと移民政策の分析を行う学際的な研究者です。最近の研究は、リベラルな国際秩序が変化する中でのEUと日本の外交政策について探求しています。彼女の研究が、学生たちに広い視野を提供することが期待されています。

商学部にTae Seok Kim准教授が加わる


Tae Seok Kim准教授は、組織マネジメントの博士号を持ち、組織論と戦略的マネジメントの接点を研究しています。特に、企業における気候変動への取り組みに関する研究が注目されています。彼は、定量的手法による分析を駆使し、グローバルな文脈での企業の持続可能性に寄与する研究を行っています。

その他の新任教員について


名古屋商科大学には、国際学部のMay Oo Khin専任講師、Yiming Jia専任講師、Soyoung Kim専任講師など、他にも熱心な教員が加わります。彼らはそれぞれ英語教育、社会言語学、地政学など多様な分野での専門知識を持ち、学生の成長に寄与することが期待されています。特にMay Khin講師は、21世紀型スキルの育成に注力し、魅力的な学習環境を提供することに努力しています。Yiming Jia講師は、ジェンダーと言語の研究を進め、社会での多様性を理解する助けとなります。

まとめ


これらの新たな教員の着任は、名古屋商科大学の教育環境をさらに充実させ、学生たちにとって刺激的で多様な学びの機会を提供することに寄与するでしょう。各教員の専門分野や研究活動は、学生たちの興味を引き出し、未来のキャリアに繋がる貴重な経験を提供することが期待されています。


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会社情報

会社名
学校法人栗本学園
住所
愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
電話番号
0561-73-2111

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