『ちはやふる』最終回に向けた感謝のイベント
東京都府中市を舞台に、競技かるたの魅力を描いた『ちはやふる』。この作品の主人公、綾瀬千早とその幼馴染である真島太一が青春を謳歌する物語は、多くのファンに愛されてきました。東京府中市は、その独特の雰囲気と歴史から、作品の聖地と呼ばれています。
そんな『ちはやふる』が、この度連載を終えることを記念し、ファンからのメッセージを募集するイベントが8月1日から始まります。この取り組みは、作品の作者である末次由紀先生に感謝の気持ちを伝えると共に、これまでの府中市とのコラボレーションの思い出を振り返る機会でもあります。
参加方法と募集期間
メッセージの応募方法は二つあり、まず一つ目はTwitterを使用した方法です。応募者は、特定のハッシュタグ「#ありがとうちはやふるin府中」をつけて、50文字以内のメッセージをツイートするだけです。募集期間は8月1日から8月31日までの約1ヶ月間となります。
二つ目は、府中市内に設置された応募BOXへの投函です。こちらはイラストやメッセージを記入した専用応募用紙を使用して、府中市立片町文化センターまたは府中市観光情報センターに設置されたボックスに投函します。この受付は9月30日まで行われます。
展示イベントと記念メッセージボード
寄せられたメッセージやイラストは、特別に制作される完結記念メッセージボードに展示されます。このメッセージボードは、縦1.8メートル、横2.9メートルのかなりのサイズを持ち、作品の思い出や府中市とのつながりを象徴するものとなります。展示は12月に183 FUCHU FAN ZONEで行われる予定です。
公式サイトと注意事項
詳しい情報や、展示の設置日程は「ちはやふるin府中」の公式ホームページ(
ちはやふるin府中)で発表されます。また、応募に際して注意すべきポイントとして、暴言や誹謗中傷を含むメッセージは排除され、掲載は選考により决まります。応募したメッセージやイラストは返却がないため、注意が必要です。
府中市のイベント
さらに、冬頃には府中市を巡る『ちはやふる』の聖地ラリーイベントも企画されています。ファンにとって魅力たっぷりのこの機会をぜひお見逃しなく。
多くのファンの支えによって生まれた『ちはやふる』。この感謝の気持ちを形にするため、ぜひ多くの方々の参加をお待ちしています。特に、府中市の雰囲気を楽しみながら、作品の世界に浸ってみるのはいかがでしょうか。