留学を考えるファミリー必見！ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア開催情報

留学の新しい選択肢を提供するブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア

2026年3月15日、東京赤坂にて『ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア March 2026』（以下、BBSFJ）が開催されます。このイベントは、イギリスのボーディングスクールに関心を持つ日本の家庭にとって、新しい学びの場と可能性を直接知る貴重な機会を提供します。

イギリスのボーディングスクールに迫る

BBSFJは、2023年の初開催以降、年々参加校が増加し、2025年からは春と秋の年2回の開催が決定しました。特に、今回注目されるのが、アッピンハム・スクールとブラッドフィールド・カレッジの初来日です。これらの学校は、多様なカリキュラム、施設、スポーツ活動などを通じて、留学生にとって魅力的な環境を提供しています。

厳選されたボーディングスクールの基準

イベントに参加する学校は、代表のベン・ヒューズによって厳格に選定されています。「多くの問い合わせをいただいていますが、全ての学校が留学生に適しているわけではありません。私が重視しているのは、学校の知識や信頼、留学生と現地生徒とのバランス、環境の適切さなどです」とヒューズは語ります。彼の目指すのは、留学生が楽しく幸せに過ごせる学校の提供です。

参加校の魅力を紹介

参加校には、校舎や寮がオフキャンパスに点在するアッピンハム・スクールや、ギリシャ式の野外劇場を持つブラッドフィールド・カレッジなど、魅力的な教育機関が揃っています。たとえば、アッピンハム・スクールは米国の名門大学への進学サポートが手厚く、ブラッドフィールド・カレッジは競技スポーツでの強豪校としても知られています。

さらに、女子校のダウン・ハウス・スクールは学業成績が優秀で、ラクロスやテニスに力を入れています。小学校のヘイゼルグローブ・プレップ・スクールは、イギリスの伝統的なスポーツを重視し、多くの全国大会に出場するなど、教育の質の高さが光ります。