World Cancer Week 2026 〜新たな視点でがんに向き合う
一般社団法人CancerXが主催する「World Cancer Week 2026(WCW2026)」が、2026年1月31日(土)から2月4日(水)までの5日間、オンラインで開催されます。このイベントでは、がんに関連する社会的課題を多角的に議論し、さまざまな専門家や患者が集まって意見を交わします。
開催の背景
日本では毎年約100万人が新たにがんと診断される現状があり、残念ながら生涯で2人に1人ががんを患うと言われています。しかし、がんの治療における進歩だけではすべての課題を解決することはできません。どのように限られた時間で生きるのか、災害時に治療をどのように継続するのか、深刻化している医薬品不足にどう対処するのか、さらには高騰する医療費にどう向き合うかといった、現代社会が直面しているさまざまな「正解のない問い」が浮き彫りになります。
このWCW2026では、タイトルにもある通り『Open conversation brings Open mind. 話しあい、気づきあう。』をテーマに、これらの問いを解決するために互いの立場を超えた対話を促進します。
イベントハイライト
特別インタビュー:高須克弥氏と主治医
イベントの注目ポイントの一つは、最終日の2月4日(水)に行われる特別インタビューです。高須克弥氏が主治医とともに、がんと向き合う日々や治療選択のプロセスについて語ります。治療だけでなく、生活の質(QOL)や医療への信頼関係の重要性にも触れ、今を大切に生きるためのヒントを提案します。
AIの導入と情報の変化
初日の1月31日(土)には、AIががん情報に与える影響について議論するセッションも用意されています。AI技術が日常生活に浸透する現在、がん情報も劇的に変化しています。このセッションでは、生成AIの利点と課題を明らかにし、患者や医療従事者が今後どのように情報を活用していくべきかを考察します。
セッションプログラム
プログラムは多岐にわたる内容で、専門家たちが登壇し、医療経済や災害時のがん医療といったテーマも扱います。各セッションでは、様々な視点からがんに対して具体的な対策や提言がなされます。例えば、医療費に関するセッションでは、保険制度の未来を考える場が設けられ、多様なバックグラウンドを持つ参加者同士が意見を交わします。
参加資格とチケット
参加対象者は、がんに関心がある一般の方々から、医療従事者、企業のSDGs担当者、教育関係者まで多岐にわたります。チケットはオンラインで購入可能で、全セッションの視聴と後日のアーカイブ視聴も含まれています。詳細は公式サイトをご覧ください。
終わりに
「World Cancer Week 2026」は、がんに関する社会課題を考える重要な機会です。様々な立場の人々が集まり意見を交わすことで、より良い未来を築く手助けができればと考えています。イベントへの積極的な参加をお待ちしております。