「アンダーズ 東京」オープン
2013-09-13 17:58:54
日本初のパーソナルスタイルホテル「アンダーズ 東京」が誕生。自由な空間の魅力
日本初上陸の「アンダーズ 東京」
ハイアットが展開する「アンダーズ」が日本に初上陸し、そのスピリットを反映した新しいホテル「アンダーズ 東京」がプレオープンしました。このホテルは、ヒンディ語で「パーソナルスタイル」を意味する「アンダーズ」の名のもと、訪れる人々が自分らしいライフスタイルで過ごせる空間を提供しています。しかも、「アンダーズ 東京」は、東京で新たな舞台を築くエキサイティングなプロジェクトでもあります。
「アンダーズ」は2007年にロンドンで誕生以来、刺激的で地域の個性を大切にし、自由なスタイルで過ごすことができる宿泊体験を提供し、多くの人々を魅了してきました。その理念に基づき、日本初の「アンダーズ 東京」では、客室164室と52階に位置するルーフトップバー、アウトドアテラスのイベントスペースを含む、東京ならではの素晴らしい景色を楽しむことができます。また、都内で一番高い場所に設置される独立型チャペルなども完備し、独特の体験を提供します。
デザイン面でも、トニー・チー氏と緒方慎一郎氏のコラボレーションによって、日本人が重視する素材の本質に焦点を当てた内装が施されています。手触りや匂いといった要素に配慮したデザインは、訪れる人々に心地よさを与えます。
地域とのつながりを大切にする「アンダーズ」
アンダーズは、特に地元との強い絆を築くことにも注力しています。定期的に開催される「アンダーズ サロン」は、地域のアーティストやクリエイターたちによるソーシャルイベントで、参加者同士のクリエイティブな交流の場を提供します。過去には、様々な地域でファッションショーやアートイベントが行われており、地域の文化とアンダーズの理念が見事に融合しています。
さらに「アンダーズ スタジオ」では、地域に密着したイベントを随時開催し、誰もが参加できる新しいスタイルのウェディングも提案していく予定です。このような取り組みを通じて、アンダーズはただの宿泊施設ではなく、地域コミュニティの一部として機能していきます。
新しい時代のホテル体験
アンダーズ 東京の総支配人には、英国「アンダーズ リバプールストリート」の総支配人を務めたアルノー ド サン=テグジュペリ氏が就任しました。彼は、虎ノ門という地域の特性を活かしたユニークな「東京らしい」ホテル作りに挑みます。着任にあたり彼は、「お客様が東京に訪れた際に、出発時には自分の家のような愛着を感じていただけるような場所にしたい」との願いを寄せました。
新しい世界を切り開く「アンダーズ 東京」は、訪れるすべての人にとって刺激的でそして快適な空間を提供することを目指しています。来年の夏、その全貌が明らかになるのが待ち遠しいところです。また、日本の文化や伝統に根ざした温かいおもてなしと、地域のクリエイティブな活動が織りなす、自由で新しい体験が待っています。平穏でありながらも刺激に満ちた日々を過ごすための新しい場所として、多くの人々に愛されることを期待しています。
会社情報
- 会社名
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株式会社森ビルホスピタリティコーポレーション
- 住所
- 東京都港区六本木6丁目10番3号
- 電話番号
-
03-4333-1234