社会貢献の取り組み
2025-09-12 16:31:18

三井住友DSアセットマネジメント、世界新時代株式ファンドを通じた社会貢献活動を実施

三井住友DSアセットマネジメント、社会貢献活動を強化



三井住友DSアセットマネジメント株式会社は、このたび『世界新時代株式ファンド(愛称:World Change)』を通じて得られた収益の一部を寄付することを発表しました。このファンドは、世界の取引所に上場する企業の中で、成長が期待される分野に厳選して投資を行なっています。その目的は、社会的課題の解決を目指し、特に医療や教育分野を支援することです。寄付先には、「国立健康危機管理研究機構」と「東京大学基金UTokyo NEXT150」が選ばれ、両団体にそれぞれ3,367,150円、総額で6,734,300円が寄付されます。

ファンドの目的と寄付の背景



『世界新時代株式ファンド』は、変化の激しい市場環境の中、強い競争優位性を持つ企業に投資することで、持続可能な社会の構築を目指すものです。2024年には、より具体的に医療や教育における支援活動を強化する方針を打ち出し、今回の寄付がその一環となっています。寄付元となった収益は、社会における健康危機管理や教育の充実など、重要な課題に取り組むために活用されます。

寄付先団体の活動内容



1. 国立健康危機管理研究機構: 新興および再興感染症に対する新薬の研究開発を進めることを目的とし、最先端の医療と公衆衛生対策を提供します。具体的には、新規エイズ治療薬の開発や救急救命センターの運営など、安心できる社会を実現するための取り組みを行なっています。

2. 東京大学基金UTokyo NEXT150: 東京大学の基礎研究や教育活動を支援し、「奨学金の充実」「緊急プロジェクトの支援」「教育・研究支援」などを通じて、迅速に社会の変化に対応できる柔軟な財源を提供しています。

株式ファンドの強み



このファンドの強みは、何と言ってもその投資先にあります。成長分野で高い競争力を持つ企業を選定し、将来的な資産成長を目指しています。このアプローチにより、投資家にとっても魅力的な運用を実現しつつ、社会に対する責任を果たしています。

今後の取り組み



さらに、社内のスチュワードシップ活動やESG投資にも力を入れており、企業としての持続可能性と社会的影響を考慮した投資戦略を推し進めています。今後も、様々な社会的課題に対して、責任ある企業として積極的に対応する所存です。

まとめ



三井住友DSアセットマネジメントは、未来に向けた持続可能な社会を実現するため、寄付活動やESG投資を通じて、企業の社会的責任を果たし、社会全体の向上に貢献しています。今回の寄付を契機に、さらなる社会貢献の取り組みが期待されます。


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会社情報

会社名
三井住友DSアセットマネジメント株式会社
住所
港区虎ノ門一丁目17番1号虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー26階
電話番号
03-6205-0200

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