日本橋で富山の魅力に触れる14日間の特別イベント開催！

日本橋で富山の魅力に触れる14日間

富山県は、豊かな自然や高い技術力を活かした独自の文化を持っています。このたび、東京・日本橋にある「日本橋とやま館」で、富山の特産品や伝統文化に触れることのできるイベント『とやまの誇り～とやまブランドの魅力に触れる14日間～』が開催されます。これにより、訪れる人々は、富山の極上の魅力を体感することができる貴重な機会です。

イベント概要

このイベントは、平成29年11月27日から12月10日までの期間、毎日10:30から19:30まで開催されます。場所は日本橋とやま館の１階で、展示販売をはじめ、様々なプログラムが用意されています。入場は無料ですが、一部プログラムは予約が必要です。富山の豊かな自然や文化に触れられるこの機会をお見逃しなく！

とやまブランドの魅力

「とやまブランド」とは、富山県が誇る品質の高い特産品を指し、厳しい基準をクリアした製品が選ばれています。この中には、富山湾の美味しい魚介類や伝統的な工芸品などが含まれています。今回のイベントでは、その中から選ばれた計15品目が展示・販売されます。特に「高志の紅ガニ」や、「井波彫刻」、「高岡銅器」が注目されており、訪問者はこれらを直接手に取ることができます。

展示とワークショップ

魅力的な展示

イベント中、訪れた方々は「富山県推奨とやまブランド」の食品や工芸品をお楽しみいただけるほか、来年の干支にちなんだ「とやま土人形」の絵付け体験など、さまざまなワークショップが予定されています。

伝統を学ぶプログラム

特に注目すべきは、12月9日に行われる「井波彫刻」の欄間制作の実演です。250年以上の歴史を誇るこの技術を継承した職人による見事な作品がその場で創られる様子を目の当たりにすることができます。

参加型ワークショップ

また、12月3日と10日には、富山の伝統民芸品を学びながら楽しむワークショップも開催されます。例えば、自由に絵を描ける「とやま土人形」の絵付け体験や、オリジナルの木のぐい呑みを作る井波彫刻の体験は、手作りの楽しさを感じさせてくれます。これらのワークショップは、事前予約が必要ですが、創作の過程を楽しむことができる素晴らしい機会です。