高まるOEM支援事業の需要:オークファンの成功物語
株式会社オークファン(本社:東京都品川区、代表取締役:武永修一)は、2024年12月より開始したOEM商品生産支援事業において、わずか6ヶ月で累計受注額が2億円を突破したと発表しました。この快挙は、国内のD2C(Direct to Consumer)事業者や小売企業が、自社のオリジナル商品を効率よく製作するための支援を行った結果です。
多岐にわたる商品ラインナップ
オークファンは、日用品やアパレル雑貨を含む様々な商品カテゴリーに焦点を当て、100社以上の事業者からOEMや商品開発に関する相談を受けています。具体的な取り扱いアイテムには、バッグ類(トート、ポーチ、リュック)、日用雑貨、インテリア雑貨、トラベルグッズ、バスグッズ(タオル、ポーチ)及びキャラクターグッズが含まれています。
また、最近ではアクリルスタンドや缶バッジ、クッション、タオル、記念品、ノベルティなどの製品にも力を入れ、幅広いジャンルに対応するための有力工場の開拓を進めています。個人向けの推し活グッズから企業の周年記念品、イベント用のノベルティまで、多様なニーズに応えています。
柔軟なOEM支援サービス
オークファンのOEM支援は、世界最大級の卸売市場「義烏(イーウー)マーケット」を運営する浙江中国小商品城集团股份有限公司との提携によって実現しています。このパートナーシップを通じて、様々なニーズに応える柔軟で高効率なOEM支援を提供しています。具体的には、予算や仕様に応じた適切な工場の選定、商品開発に関する仕様調整や交渉の代行、貿易・通関・物流手続きを一括で対応することが可能です。
これにより、OEM発注が初めての方や商品アイデアがあっても実現方法が分からない方でも安心して相談できる環境が整っています。
オークファンの強み
オークファンのOEM支援事業には以下の特徴があります:
1.
データに基づいた商品設計支援
仕入れや商品流通事業で培った知見を生かし、消費者に受け入れられる商品づくりを支援。
2.
優良工場ネットワーク
義烏マーケットを中心に、価格・品質・納期のバランスが優れた生産体制。
3.
フルサポート体制
OEM企画から輸送・納品、販売支援までを一貫して提供。
4.
輸送コストの削減
定期コンテナ便を活用し、大幅な国際輸送コストの削減を実現。
g## 社会的インフラの構築を目指すオークファングループ
オークファングループは、国内外のBtoB取引市場において新しい仕組みやサービスの創出に積極的に取り組んでいます。特に海外市場を重要な戦略エリアと位置付け、商品供給力を強みにしてライブコマース事業などの展開を進めています。そして、「RE-INFRA COMPANY」として、社会全体の流通インフラを統合・強化することを目指しています。
今後もオークファンは、国内外における事業基盤を強化し、BtoB市場のリーディングカンパニーを目指して邁進していきます。OEMに関心のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。