太子食品が誇る新たなキャラクター「そいっぴー」を紹介
2024年10月10日、青森県三戸町を拠点とする太子食品工業が新たなコーポレートキャラクター「そいっぴー」を発表しました。このキャラクターは同社のコーポレートアイデンティティ(CI)をモチーフにしており、創業84年を迎えた節目の年に誕生したものです。これにより、太子食品はさらに地域の皆様に身近な存在になることを目指しています。
「そいっぴー」の誕生の背景
太子食品は1940年に創業以来、地元住民に愛され続けてきました。2代目のCI「若芽マーク」は1990年に誕生し、以来30年以上が経過しました。今回の新キャラクター誕生は、「もっと・より・身近な・太子食品」の理念を実現する一環として進められました。この理念には、消費者や社員との距離を縮め、両者にとっての「HAPPY」を追求する思いが込められているのです。
企画から誕生までの道のり
「そいっぴー」の企画は約1年前にスタートしました。社内で設けられた「SNS有志の会」が中心となり、社員全員が企画やデザインに参加しました。特に、キャラクターの名前は社内で公募され、157件の応募の中から「そいっぴー」というユニークな名前が選ばれました。全工程を社員が手掛けたことで、太子食品の強い結束力が伺えます。
そいっぴーの特徴
「そいっぴー」は、誕生日が10月10日の新星キャラクターです。性格は奇想天外ながら、優しさを持ち合わせており、意外にもナイーブで悩みがちです。また、趣味は走ることと帽子をかぶること。こうした愛らしいキャラクター性は、消費者に親しみやすさを与え、心を和ませることでしょう。
そいっぴーの活動予定
太子食品は「そいっぴー」を通じて、ソーシャルメディアや店頭での販促活動を展開していく予定です。特に、2024年10月10日にはタイシ公式SNSで「そいっぴー」の紹介動画が公開される予定です。この動画を通じて、より多くの人々にそいっぴーと太子食品の魅力を知ってもらえることを期待しています。
未来への展望
今後も太子食品は、「もっと・より・身近な」存在として成長を続けていくことでしょう。「みんなHAPPY」という合言葉を掲げ、消費者や社員とのつながりを深めていくことが目標です。この新たなキャラクター「そいっぴー」は、その実現に向けた大きな一歩となることでしょう。ありがたいことに、太子食品の大豆製品は、心と体をハッピーにする力を秘めています。地域を愛し続ける太子食品の新しい挑戦を、ぜひ期待していきましょう。