まるやま・京彩の新たな挑戦、リサイクルブランド「絹彩」
日本の伝統文化の一部である着物。この美しい布地をサステナブルに再利用し、新たな形で蘇らせることを目指しているのがまるやま・京彩グループのリサイクルブランド「絹彩」です。近年、環境問題への関心が高まる中、同グループが新たに販売を開始した「着物裂(きものぎれ)」は、古い着物を活用しているところに大きな魅力があります。
着物裂が持つ特別な価値
「着物裂」は、役目を終えた着物を一つ一つ丁寧にはぎ取って、洗浄とプレスを行い、手仕事の温もりを感じる特別なハギレに仕立てたものです。そのため、すべてが一点ものというのも大きな特徴。色や柄が異なるため、購入する際には自分だけの特別な作品を手にすることができるのです。
このリサイクル活動は、従来の着物に新しい命を吹き込むだけでなく、無駄を減らし、持続可能な社会の実現を目指しています。昔ながらの着物文化を尊重しつつ、現代のライフスタイルに変化させる「絹彩」の取り組みは、ただの古布の再利用にとどまらず、あらたな創造を促すものとなっています。
商品の特徴
「着物裂」の魅力は多岐にわたります。
1.
一点一点異なるデザイン: すべてのハギレがユニークなデザインとなっており、世界に一つだけのアイテムを楽しむことができます。
2.
職人の手仕事: 職人によって丁寧に制作されたため、素材の魅力を最大限に引き出しています。
3.
多用途に活用可能: 小物やパッチワーク、和のインテリアやクラフト作品など、様々な用途で楽しむことができます。
商品概要
- - 商品名: 絹彩「着物裂(きものぎれ)」
- - 内容: 正絹を中心とした着物の端切れ(サイズ・柄はすべて異なります)
- - 価格: 税込3,300円〜
- - お問い合わせ: まるやま・京彩グループ 平塚物流センター
住所: 〒254-0013 神奈川県平塚市田村8丁目21−9
TEL: 0463-20-9918 柳谷
伝統を未来へつなげる
「絹彩」から生まれた「着物裂」は、あなたの手で新しい作品として生まれ変わることを待っています。捨てられるはずだった美しい布地に新しい命を吹き込んでみませんか?一つ一つのハギレには、古い着物に込められた職人の技と感性が詰まっています。
今後、まるやま・京彩グループは、全国に100店舗を展開し続け、さらなる魅力的な着物ライフをご提案していく予定です。彼らの事業の背景には、「きものを着たい人を着る人に」というテーマがあり、伝統を現代に生かし続ける姿勢が伺えます。
詳しくは企業サイトやブランドサイトをチェックして、あなたの生活に新しい着物の風を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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