東京都世田谷区に誕生した新しいベビーケアルーム
東京都世田谷区池尻に、2025年12月24日からベビーケアルーム「mamaro」の設置が開始されました。これはTrim株式会社が手掛けたモデルで、これまでの成功を基に、育児中の親たちに向けて様々なサービスを提供することを目的としています。
「mamaro」ってどんな場所?
「mamaro」は、日本国内における赤ちゃんへのケアを支援するための設置型のベビーケアルームです。授乳、離乳食、おむつ替えなど、赤ちゃんに必要なケアを行えるよう工夫されています。このスペースは、個室型で施錠可能なため、母親だけでなく父親や誰でも利用しやすい構造が重要な特徴です。ジェンダー平等を意識した設計がなされており、その取り組みは社会の多様性を尊重するものです。
設置は簡単で、既存のスペースを生かして工事不要で導入できるため、公共施設や商業施設など、さまざまな場所で利用されています。
成長を支える「mamaro」の普及
「mamaro」は2017年に初めて導入されて以来、全国各地で設置が進められており、2026年には累計設置台数が900台を超える見込みです。また、累計利用回数は160万回を超え、便利で快適な育児支援の拠点として多くの親に支持されています。
この新たな拠点は、東京都の「Be Smart Tokyo
」プロジェクトの一環として推進されており、先端技術を利用して育児支援をより充実させることを目指しています。特に注目すべきは、「mamaro」が搭載したスマートフォンアプリです。これにより、利用状況がリアルタイムで確認でき、利用者データの取得も可能です。これが、今後の育児支援サービス向上への一助となることが期待されています。
ユーザビリティを重視した設備
「mamaro」は、畳一畳分のスペースに収まる設計ですが、その内部は非常に充実しています。ソファ、可動式ソファ、モニター、コンセントなどが備わっており、快適な育児時間を提供します。さらに、高さ203cm、幅180cm、奥行90cmで、赤ちゃんだけでなく、その親にとってもストレスフリーな体験を実現しています。
取り組む企業の紹介
このプロジェクトは、Trim株式会社が主導し、東京都の社会課題解決に向けた取り組みとして注目を集めています。Trimは2015年に設立され、育児支援を行うプロジェクトに特化した企業です。公式サイトでは「mamaro」の詳細情報も提供されています。
さらに、TIS株式会社が支援することにより、育児支援範囲の拡充とともに、IT技術の活用も進んでいます。TISは情報技術を駆使して、ビジネスの効率化を図る企業であり、50年以上の経験を持つ信頼のおけるパートナーです。
結論
育児支援の重要性が叫ばれる中、「mamaro」の設置は、ただの子育て支援だけでなく、親と子の関係性や育児環境の改善にもつながります。東京都世田谷区における「mamaro」が、多くの家族にとって心強い存在となることを期待しています。