ExtraBoldの新技術
2024-09-25 14:53:22

ExtraBold、初の協働ロボット型3Dプリンターを大阪で披露!

ExtraBold、設計・製造ソリューション展へ初出展



株式会社ExtraBoldは、2024年10月2日から4日までインテックス大阪で開催される「設計・製造ソリューション展 大阪」に初めて出展します。この展示会では、同社の最新技術である協働ロボット型3Dプリンター「REX-Series BUTLER fabrication™(通称REX-BUTLER)」をお披露目します。

「REX-BUTLER」の特徴



REX-BUTLERは、省スペースかつコスト効率の高い樹脂ペレット式3Dプリンターであり、業界でも高い評価を受けている大型3Dプリンター「EXF-12」にも備わっている独自技術を駆使したプリントヘッドを搭載しています。この技術により、さまざまな樹脂材料を使用して高速プリントが可能です。

加えて、リサイクルプラスチックやバイオコンポジットのアップサイクル事例も展示する予定です。関西地区での展示会への出展は今回が初めてで、来場者にとって貴重な機会となるでしょう。

ユニークなペレット式3Dプリンター



REX-BUTLERは、既存の3Dプリンターとは異なる、「BUTLER(バトラー)」方式を採用した独特な設計です。市販の協働ロボットを活用し、ビルドプレートを持たせているため、多軸制御によるプリンティングが可能です。この特性を活かし、様々な形状の製品を実現することができます。展示では、椅子のサンプルなど多様な作品を見ることができる予定です。

便利なオプションユニット



現在開発中のオプションユニットを追加することで、単なる3Dプリンティングを超え、切削加工や簡易成形機としての利用も可能になります。これにより、3Dプリンティング後に滑らかな仕上げを行うことができ、寸法精度の高い加工を実現します。そのため、製造現場において多様なニーズに応える柔軟性があります。

活用事例の紹介



展示会では、これら新技術を利用した製品のサンプルも公開されます。たとえば、3Dプリント後に切削加工を施した製品や、簡易型を用いた成形機構を実演する場面があり、来場者は実際の技術を目の当たりにすることができます。また、デジタルシボ®D3テクスチャー®といった技術を用いたサンプルも出展予定です。

展示会詳細



  • - 展示会名称: 設計・製造ソリューション展 大阪(ものづくりワールド大阪)
  • - 会期: 2024年10月2日(水)~4日(金)10:00~17:00
  • - 会場: インテックス大阪2号館 Hall2
  • - 出展ブース番号: 8-32(株式会社大塚商会様ブース内)

公式サイトにて事前来場登録が可能です。ぜひ、ExtraBoldの革新的技術に触れるチャンスをお見逃しなく。

会社概要



株式会社ExtraBoldは東京都豊島区に本社を置き、3D付加製造機と3Dプリントヘッドの研究開発・製造・販売を行っています。創業は2017年で、環境に優しい持続可能な製品開発を目指して取り組んでいます。詳細は公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社EXTRABOLD
住所
東京都豊島区北大塚2-33-20
電話番号
070-4574-6551

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