新時代の共創プロジェクト「web3 Jam」の誕生
2024年5月、Contribution LabsはNTT Digitalと協力し、デジタルアセットプラットフォーム「Megaphone」を駆使した新たなプロジェクト「web3 Jam」の第1弾を発表しました。このプロジェクトは、ブロックチェーン技術を基軸に、企業間の相互送客を推進し、新しいビジネスモデルの可能性を探求するものです。30以上の企業が参加し、革新的なアイデアを実現するための一歩を踏み出しました。
プロジェクトの目的
「web3 Jam」は、実際に企業を超えて共創する場を提供することを目指しています。企業とユーザーがデジタルアセットを通じて強固な関係を築くことで、エコシステム全体のネットワーク効果が高まります。Contribution Labsは、このプロジェクトの企画から実施までを担当し、企業間の新しい連携モデル作りに寄与しています。
「はぴウェル応援団」について
「web3 Jam」の第一弾プロジェクトとして登場したのが「はぴウェル応援団」です。ここでは、人気キャラクター「はぴだんぶい」が応援団長としてプロジェクトを盛り上げ、22社の企業が応援団員として参加しています。この取り組みの中で「Megaphone」が活用され、Soneiumブロックチェーン上でデジタルアセットが発行されています。これにより、ファンとのエンゲージメントがより深まることが期待されています。
「Megaphone」とは
Contribution Labsが提供する「Megaphone」は、デジタルアセットを活用して、企業のマーケティング活動を強化するためのプラットフォームです。これまでにCoinbaseやForbes、OneFootballなどと提携し、2,000万人以上のユーザーがこのプラットフォームを利用しています。特に欧米市場においては、デジタルアセットを通じたエコシステムの構築が急速に進んでいます。
デジタルアセットの未来
Contribution Labsは、デジタルアセットを全ての企業が発行する時代が来ると確信しています。ユーザーと企業間のインセンティブを設定することで、シームレスな連携を促し、エコシステム内での協力関係を築くことが可能になるのです。これにより、企業は新しい経済の枠組みを形成し、相互接続されたデジタル経済を実現することが目指されています。
結論
今回の「web3 Jam」は、単なるプロジェクトの枠を超え、デジタルアセットによる新しい企業連携の可能性を示す重要なステップとなるでしょう。企業が相互に協力し、未来のデジタル経済を築く上での基盤を成すことが期待されています。今後の動向に注目です。
お問い合わせ
Contribution Labs 共同創業者 吉越 勁
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