植田陽貴の油絵展
2019-11-05 20:51:05
神戸元町のBIOMEで開催される植田陽貴の油絵個展の魅力
神戸元町のBIOMEで新たなアート体験を
神戸の元町に位置するアートスペース「BIOME」では、2019年11月15日から12月1日までの期間に、アーティスト植田陽貴(HARUKI UEDA)の油絵個展が開催されます。今回は「渡り鳥はかく語りき – 火について」というテーマで、彼の最新作を展示する機会となります。展覧会は、日曜日から水曜日は午後1時から午後7時まで、木曜日から土曜日は正午から午後7時まで開かれており、最終日は午後3時までの開催です。
植田陽貴ってどんなアーティスト?
植田陽貴は1987年に奈良県で生まれ、女子美術大学を卒業後、様々な個展やグループ展に参加してきました。これまでにも火や自然をテーマにした作品を発表しており、近年の活動は目覚ましいものがあります。例えば、2018年にはシェル美術賞やトーキョーワンダーシードに入選し、その才能を広く認識されています。
展覧会の見どころ
今回の個展では、特に「火」というモチーフに焦点を当てており、かねてからのテーマである渡り鳥が見た世界を語りとする作品群が紹介されます。火は生命を育むだけでなく、時には奪う存在でもあり、生活に密接に関わる重要な要素です。植田はこのテーマを通じて、観客に火の持つ多面的な意味を再考させることを意図しています。彼の作品には、火の力強さと命の儚さが共存しているのです。
特別イベント「火を描く」
アート体験の一環として、展覧会期間中の11月23日と24日には、植田陽貴自身がその場で小さな油絵を描く体験を提供するワークショップも行われます。このイベントでは、参加者がアーティストとともに炎をキャンバスに描き出す貴重な機会があります。参加者は5,000円で画材一式が支給され、未経験者でも気軽に楽しむことができます。お子さんや学生の参加も大歓迎で、誰でも楽しめるイベントです。
まとめ
植田陽貴の「渡り鳥はかく語りき – 火について」は、アートと体験を融合させた独自のアプローチで、訪れる人々に新しい視点を提供します。彼の情熱溢れる作品と直接触れることで、日常の中にある非日常を感じることができるでしょう。神戸元町のBIOMEでアートの魅力を再発見してみませんか?
ぜひこの機会に足を運び、植田陽貴の作品とともに特別な時間を過ごしましょう。
会社情報
- 会社名
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合同会社Grassland
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区中山手通4−16−14 BIOME(清山荘1F)
- 電話番号
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