元乃木坂46のメンバーで、グループ卒業後は俳優として活躍を続ける生駒里奈が、RINA IKOMAとして配信シングル「TOKYO DANCE -大東京音頭-」をリリースしました。
この楽曲は、アサヒ飲料「ウィルキンソン」と銭湯のコラボプロジェクトの一環で制作されたもので、都内の人気銭湯である堀田湯と文化浴泉で先行して視聴ができたことで話題になりました。生駒里奈本人が出演したウィルキンソンとのコラボ動画も公開され、ファンを中心にリリースが待ち望まれていましたが、ついに本日リリースされました。
同曲の元となった原曲の「大東京音頭」は、1979年にテレビ東京の開局15周年記念事業として企画制作された総踊り唄です。国民栄誉賞受賞作曲家の遠藤実氏が作曲し、橋幸夫氏、美空ひばり氏をはじめ数々の伝説的な歌手の方々が歌い継いできた昭和の名曲で、盆踊りの人気曲としても広い世代に認知されています。
その「大東京音頭」が、夏にピッタリのハイパーポップなダンスチューンに生まれ変わりました!制作陣には、浦島坂田船、ナオトインティライミ、などへの楽曲提供や自身もアーティスト7coとして活躍するソングライターの芦田菜名子と、Novel Core、BBY NABE、vividbooy、などといったストリート系アーティストとBUZZを生み出し続けているトラックメイカーのR.I.K(ライク)が参加。盆踊りを盆ダンスへと昇華させたノリの良い楽曲になっています。
2024年、今年の夏の思い出はこの曲と一緒に振り返ることになりそうです。
■RINA IKOMA(生駒里奈) Profile
1995年生まれ、秋田県出身。乃木坂46ではデビューシングルから5作連続でセンターを務めました。2018年に同グループ卒業後は俳優として舞台やテレビドラマ、映画などで活躍しています。「ストレッチ・マンゴールド」(NHK Eテレ)にレギュラー出演中で、2021年には舞台『僕とメリーヴェルの7322個の愛』で初のひとり芝居に挑戦しました。日本テレビ系ドラマ『真犯人フラグ』では謎の女・本木陽香役として出演し、その怪演が話題を呼びました。
2022年には放送されたABCテレビ「OTHELLO」で連続ドラマ初主演を務め、その後も立て続けにLemino・東海テレビで放送/配信されたドラマ「にがくてあまい」で主演・江田マキ役を務めました。2023年6月に公開された清水崇監督作品『忌怪島/きかいじま』では深澤未央役として主要キャストの一人として出演し、今年10月には映画『室井慎次 敗れざる者』の公開も控えるなど、活躍の場を広げています。
◼︎ウィルキンソン120周年 銭湯コラボプロジェクト
アサヒ飲料「ウィルキンソン」とクリエイティブエージェンシーSTARBASEによるブランディングプロジェクトとして、「サウナ後に冷えた炭酸水を飲む」新たなルーティーンと、炭酸水の美味しさを伝えたいという思いから、人気銭湯として知られる堀田湯と文化浴泉の2店舗で期間限定でコラボを実施しました。