ペットシッターの現状
2020-07-17 08:10:01
ペットシッター業界の現状とユーザーの不安を解消する提案
ペットシッター業界の現状
新型コロナウイルスの影響を受け、私たちの生活様式は大きく変わりました。アフターコロナ時代に入り、ペットシッター業界もその変化に対応する必要があります。そこで、SNOWペットシッター株式会社は、ペットユーザーを対象にアンケート調査を実施し、ペットシッター利用の実態とその障壁を明らかにしました。
ペットシッターの認知度
調査によると、なんと70%以上のペット飼育者がペットシッターを知っていると回答しています。しかし、実際にサービスを利用したことがある人はわずか8%と、認知度に対して利用率が極めて低いことがわかります。これは、ペットシッター業界にとって大きな課題です。
利用意向と不安
そこで、ペットシッターを利用したくても利用できていない理由について探ることにしました。「もし利用しようと思ったことはありますか?」という質問に対しては、24%の人が「はい」と答えており、一定の需要があることが見えてきました。そこで、実際に利用することに対する不安の要因を分析しました。
調査の結果、最も多かった不安は何だと思いますか?なんと、46%の人が「他人を家に入れること」に対して不安を感じていると答えました。次いで40%が「ペットシッターとペットの相性」に不安を抱いていると明かしました。これらの不安は、ペットシッターの利用拡大に向けて解決すべき重要なポイントであることがわかります。
SNOWペットシッターの取り組み
これらの不安を軽減するために、SNOWペットシッターではWebカメラの設置を推奨しています。このカメラを使えば、ペットシッターの様子をリアルタイムで確認することが可能です。お客様自身でペットの様子を見守れることで、他人を家に入れる不安や、ペットとシッターがマッチしているかどうかの不安を軽減できます。これにより、安全なお留守番環境を提供し、利用者の安心感を高めることが期待されます。
Webカメラは数千円から購入でき、スマートフォンでいつでも確認可能です。これはペットシッターを利用する時だけでなく、日常的なペット育成においても非常に役立つツールです。アフターコロナ時代、旅行や出張の際にペットシッターを活用していただけるよう、私たちは不安要素の解消に努めていきます。
ペットシッターの検索方法
また、ペットシッターをどのように探すかについても調査しました。検索サイトを利用される方が半分以上、次いで友人や知人に聞く、動物病院に問い合わせるという結果でした。このことから、丁寧なサービスの提供が口コミにつながり、利用者の増加が期待されます。
会社概要
SNOWペットシッターは、ペット愛好者に向けて、安全で信頼できるサービスを提供しています。代表取締役社長の関口善幸氏は、12年間のペットシッターとしての経験を生かし、質の高いサービスの向上に努めています。これからも多くのペットユーザーの不安を解消し、安心して愛するペットを預けてもらえるよう努力して参ります。
まとめ
アフターコロナの時代において、ペットシッターサービスはますます重要になっていくことでしょう。ペットユーザーの不安をしっかりと理解し、それを解消するための取り組みを続けることが、業界全体の成長につながると言えます。ペットシッターを利用することで、余裕のある快適な生活が実現できることを願っています。
会社情報
- 会社名
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SNOWペットシッター株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前3丁目27-15HIサンロード原宿ビル3F
- 電話番号
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090-2879-7647