土屋プラットフォーム設立
2025-04-11 10:44:14

株式会社土屋が新たに介護業界の連携強化を図るプラットフォーム設立

株式会社土屋が目指す新たな挑戦



介護事業を通じてより良い社会の実現を目指す株式会社土屋が、2025年4月より「土屋共創プラットフォームカンパニー」を設立することを発表しました。本プラットフォームは、グループ全体の連携を一層深め、社員の流動性向上を狙うものとして期待されています。

設立の背景



土屋は全国47都道府県で障害を持った方や高齢者に介護サービスを展開しています。これに伴い、2024年11月よりカンパニー制を導入し、各事業部門が独立した意思決定を行える体制が整いました。しかし企業数の増加が進む中、各企業間の連携強化と運営方針の統一が課題となりました。このため、中間支援組織として新たに設立されたのが「土屋共創プラットフォームカンパニー」です。

部門を超えたシナジーの創出



本プラットフォームの設立により、グループ企業間のシナジー効果を最大限に引き出すことが見込まれています。それに伴い、各カンパニーからグループ企業の経営幹部へのキャリアパスの構築や、人材の流動化を根底に置いています。これにより、社員一人ひとりが成長し、結果的にグループ全体が健康的に発展することを目指します。

代表者の抱負



土屋共創プラットフォームカンパニーを率いるのは、高浜将之氏です。彼は、このカンパニーが土屋グループ全体にとって重要な役割を担うと述べています。「土屋共創プラットフォームカンパニーは決して単なる事業会社ではなく、企業全体を支える柱になるべきだ」とも強調しました。

売上の観点から見ても、カンパニーに属する企業の合計売上は、主力事業の重度訪問介護に次ぐレベルに達しており、今後のさらなる成長が期待されています。

中長期的な目標



土屋グループにとってのこの新たな取り組みは、中長期的にみても重要な一歩となります。企業としての健全な土台を必要とし、特にガバナンスやコンプライアンスの徹底、人材育成に注力しながら育てていく意向です。

株式会社土屋の使命



株式会社土屋は、より良い介護サービスを提供するトータルケアカンパニーであり、さまざまな社会的ニーズに応えるべく励んでいます。介護のプロフェッショナルたちが集まり、それぞれに合わせたサポートを提供し、安心して暮らせる環境を作ることを目指しています。土屋の提供するサービスは、単なるビジネスを超えて、クライアントの生活の質を向上させることを使命としています。

今後、土屋共創プラットフォームカンパニーが新たな可能性を秘めたパートナーシップの形成や、人材の多様なキャリアパスを支援することによって、介護業界における新しい風を巻き起こすことが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社土屋
住所
岡山県井原市井原町192-2久安セントラルビル2F
電話番号

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