無印良品での『おかんパン』販売決定!
大阪の人気商品「おかんパン」が、2023年11月1日より無印良品(イオンモール堺北花田店)で取り扱われることが決まりました。このパンは、今年創業78周年を迎えた株式会社ダイヤの運営する『クックハウス』が手がける新しい大阪みやげとして、多くの注目を集めています。
おかんパンとは?
「おかんパン」は、クックハウスが販売する人気のミルクパンを進化させた商品です。ミルクパンは、ふわふわとした食感にカスタードクリームを4層に織り込んだ手のひらサイズの菓子パンで、同社は1日あたり3,000個を売り上げるほどの人気を誇っています。さらに、会話を交えたデザインで、大阪のおかんをイメージした焼き印が特徴のこのパンは、実際に使用されている「おかん語録」と共に楽しむことができます。
このおかんパンは、ミルクと新たに追加されたチョコの2種類が楽しまれる6個セットで、販売価格972円(税込)となっています。お土産としても最適で、年末年始の帰省シーズンに向けて、多くの人々がこの大阪名物を手に入れやすくなります。
購入方法と取扱店舗
「おかんパン」は、無印良品(イオンモール堺北花田店)に加えて、クックハウスの他の店舗でも購入可能です。具体的には、阪急三番街店、あべのキューズモール店、なんばウォーク店など、すでに19店舗での取り扱いがあります。観光シーズンには増産も行われており、全店で連日売り切れの店舗が続出しています。
大阪のおかんの語録
この商品は、おかんの言葉をモチーフにしたユーモラスなフレーズが袋に印刷されています。例えば、「いや、恥ずかしっ!そんな褒めても何も出えへんで」や「5時間喋れるけど、5分黙ってたら倒れるわ」など、思わず笑ってしまうようなフレーズが満載です。これが、おかんパンをただのパンではなく、心温まる思い出やコミュニケーションを生むアイテムにする理由です。
株式会社ダイヤについて
株式会社ダイヤは1946年に設立され、1952年に法人化されました。本社は大阪市生野区にあり、代表取締役社長は多田俊介氏です。正社員数は2024年7月時点で82名を数え、パン作りへの真摯な取り組みが評価されています。ダイヤは「おいしいパンを通じて人々の笑顔を創造する」という理念のもと、日々新しい商品開発に励んでいます。
まとめ
無印良品での「おかんパン」の取り扱い開始は、大阪の味を手軽に楽しむ絶好の機会です。家族や友人へのお土産として、また自分用に、ぜひこのユニークなパンを手に取ってみてください。大阪の温かさやユーモアが詰まった「おかんパン」を食べれば、心も体も満たされること間違いありません!