仙台ターミナルビル株式会社が運営するエスパル仙台が、2025年3月31日から新たにデジタルサイネージ広告「エスパルビジョン」を導入します。この施策は、JR仙台駅の2F東西自由通路に設置され、合計24面の縦型サイネージから構成されるものです。これにより、エスパル仙台を訪れる多くの客に対し、より効果的な情報発信が可能になると期待されています。
「エスパルビジョン」では、広告の放送回数が非常に多く、一日に約100回、7日間で合計約710回放映されることが見込まれています。91%の放映保証もされており、広告主にとって魅力的な媒体となるでしょう。特に、5:00から24:00までの放映時間帯は、幅広い客層をターゲットに、多様な内容の広告が流れることになります。
サイネージのサイズは55インチの縦型で、1枠あたりの広告料金は、初期の1期から3期目の場合が132,000円(税別)、4期目以降は125,000円(税別)と設定されています。また、年間契約を結ぶと、52期で4,200,000円(税別)とお得なプランも用意されています。
広告枠の販売開始は2025年3月17日からスタートし、多くの企業に新たな広告の機会を提供することになります。放映枠は最大20枠が設定されており、その内訳として年間契約枠が5枠、施設管理枠も同様に5枠確保されています。
エスパル仙台の営業時間は、日曜日から木曜日までが10:00から20:00、金曜日と土曜日は21:00まで営業する予定です。飲食店舗は、11:00から22:00の間に営業を行い、ラストオーダーは各店舗によって異なるため、事前に確認しておくことが推奨されます。
エスパル仙台に関する問い合わせは、022-267-2111(代表)で受け付けており、受付時間は10:00から18:00です。また、広告に関する具体的な問い合わせは、株式会社ジェイアール東日本企画仙台支社媒体部が担当し、電話番号は022-265-4413です。
新たに導入される「エスパルビジョン」がエスパル仙台とJR仙台駅の利用客にどのような影響を与えるのか、今後の展開が非常に楽しみです。デジタルメディアの発展に伴い、各店舗や企業にとっても斬新な宣伝活動を実現できる大きなチャンスとなるでしょう。