新たな挑戦、ロボット向けアパレル「PELLIS」
株式会社COLAPISと、フィジカルAI人材コミュニティ「RobotMateHub」を運営する合同会社ヤマリキエッジが協力し、ロボット向けアパレル事業「PELLIS(ペリス)」を始動しました。ロボットに装いを提供することを目的とするこの新ブランドは、ロボットの見た目を工夫し、生活の場に自然に溶け込むスタイルを提案します。
アパレルのラインアップ
PELLISは、「ロボットに、装いを。」というスローガンのもと、ロボットの第一の皮膚とも言える衣服を開発しています。最初の提供アイテムは、四足歩行ロボット「Unitree R1」向けの以下の2型です。
- - ラグランスリーブ Tシャツ
- - ダメージ バギーデニム
さらに、将来的には四足歩行の「Go2」やヒューマノイドの「G1」への展開も計画中です。各製品の価格や詳細は、ブランドサイトで確認可能です。
ロボットのための検証サービス
PELLISでは、アパレルの開発にとどまらず、他のアパレルブランドや個人製作の服をロボットに着せる実機での検証サービスも提供しています。ロボットの体型は人間とは異なり、動く際に熱を持つため、服が本当に適合するかどうかは実際に試してみない限りわかりません。
検証項目の詳細
検証サービスでは、以下の4つの項目を確認します。
1.
着脱できるか:一人で無理なく着させたり脱がせたりできるか。
2.
動きの妨げにならないか:歩行や腕の動きを確認し、突っ張りや引っかかりがないか。
3.
熱がこもらないか:発熱部位が塞がれていないか、連続稼働による熱問題がないか。
4.
着姿が保たれるか:活動後にも見た目が整った状態で維持されるか。
この確認を通じ、基準を満たした商品は3Dスキャンによりラインナップに追加されます。あくまで独自の基準での検証ですが、より多様な着こなしを実現する一助となるでしょう。
ブランド誕生の背景
最近、ロボットは店舗や家庭で人々の生活に密接に関わる存在となってきました。そのため、ロボットが人の目の前に立つシーンでは、その見た目や装飾が重要な要素になると考えています。PELLISは、用途やシチュエーションに応じた装いを提供し、ロボットが自然にその場に溶け込むための選択肢を提供します。
さらに、RobotMateHubはロボット導入を支援する人材育成を行い、その知見を活かしてブランドの企画や運営に貢献しています。まずはUnitree R1向けの商品より展開をスタートし、今後の製品拡大に期待が寄せられています。
代表者のメッセージ
「ロボットに服を着せられるかは、実機で検証しなければわかりません。我々はロボットを日常的に動かしていますので、そのプロセスを担うことができます。」
「人の前に立つ存在として、ロボットにもその場にふさわしい装いが必要です。可愛さやカッコ良さが求められ、人間とロボットの距離感が近くなるような装飾を実現したいと考えています。」
概要
株式会社COLAPISは東京都千代田区に本社を置いており、ロボット向けプロダクトの開発スタジオとして、ブランド「PELLIS」の企画・製造・販売・運営を行っています。一方、RobotMateHubは東京都渋谷区で人材育成や導入支援を手掛けています。二社の共闘が生み出す新たなロボット文化にご期待ください。