大阪で開催されるアートと印刷の祭典「PRINT LOVERS OSAKA 2025」
2025年10月17日(金)と18日(土)の2日間、大阪市福島区にある堂島リバーフォーラムで「PRINT LOVERS OSAKA 2025」が行われます。このイベントは、大阪府印刷工業組合が主催し、印刷とアートが融合する新たな価値観を提案するフェスティバルです。
トークセッションの見どころ
特に注目すべきは、各日開催されるトークセッションです。これらは無料で参加でき、予約も不要です。
10月17日(金)
「刷ることは、愛すること」─ PLO2025の始まりに
スピーカーには、ヒロ杉山氏(ENLIGHTENMENT)や庄野裕晃氏(ubies)が参加し、印刷がどのように文化に影響を与えるかを語ります。
- - 15時30分~ クリエイティブディレクターセッション
「紙に宿る、クリエイティブの力」─ 印刷がもたらす感性と価値
アートディレクターたちによる実例を通じて、印刷技術の魅力を解説します。
10月18日(土)
「Print as Expression 印刷が作品になる時代」
クリエイターたちが、印刷を表現手段としてどう捉えているのかをディスカッションします。
「PLO2025から見えた、印刷のこれから」
イベント全体の振り返りと未来への展望を語ります。
この他にも、パートナー企業によるプレゼンテーションが行われる「パートナーズセッション」も予定されています。
アーティスト作品の先行公開
イベントに向けて制作されたアーティストの作品が特設ウェブサイトで先行公開されています。印刷技術を駆使したこれらの作品を間近で見られるチャンスは貴重です。自分の目で質感や技術の妙を体感することで、印刷の魅力を再発見できるでしょう。
来場者特典とアート体験
来場者には特別な体験が用意されています。展示作品の中からお気に入りを選んでA5サイズのポストカードにプリントし、自分だけのアートブックを製本することができます。この特典は無料で、作品を持ち帰れることに加え、印刷の仕組みや技術の進化を体感する特設コンテンツも用意されています。
開催概要
この機会に、印刷とアートの新たな世界を体験してみてはいかがでしょうか?