株式会社インボイスがJIIMA認証を取得
株式会社インボイス(代表取締役:仁多見 斎)は、2024年の電子帳簿保存法(以下、電帳法)の改正に伴い、当社のサービス「Gi通信」および「OneVoice公共」が公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)から「電子取引ソフト法的要件認証」を取得したことを発表しました。この認証は、法令に準拠した電子取引データの適正な保存・管理が求められる世の中において、企業がその責務を果たすための重要なステップとなります。
認証取得の背景
電帳法改正により、企業は今後、電子取引データの適切な保存と管理を義務づけられます。この改正に伴い、法令遵守の重要性がますます高まっているため、企業はその準備を早急に進める必要があります。株式会社インボイスでは、お客様の業務効率化と法令遵守の両立を目指し、電帳法対応機能の強化を図ってきました。今回のJIIMA認証取得は、その一環として位置づけられます。
認証の概要
- - 認証名称: 電子取引ソフト法的要件認証
- - 認証団体: 公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)
- - 取得サービスと認証番号:
- 「Gi通信」: 626200-00
- 「OneVoice公共」: 626300-00
この認証により、2024年1月発行の請求データから、ユーザーは「GiPortal」および「OneVoice公共Portal」を通じて、電帳法に適した形式で請求データを保存・検索・管理できるようになります。
サービスの特長
- - 請求書の長期間閲覧: 最大10年分の請求書にアクセス可能です。
- - 請求書検索機能: 請求年月や請求金額を基に請求書を簡単に検索できます。
今後の展望
インボイスは、今後もお客様が安心して電子取引データを保存・管理できる環境を提供し続けることで、法令遵守の信頼性向上と業務効率化の両立を図っていく方針です。お客様のニーズに応えるため、さらなる機能の強化を進め、持続可能なビジネス環境の構築に寄与してまいります。
お問い合わせ
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この取り組みを通じて、インボイスはお客様のビジネスをさらに強力にサポートし、変化する市場のニーズに応え続けます。